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教員紹介




プランナー、プロデューサー、
演出家など、
コミュニケーションデザインの
最前線を走り続ける
プロが徹底指導!



渡邊 未帆 准教授/放送ディレクター、ミュージシャン、音楽研究者

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東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科修士課程、博士後期課程修了。「日本の前衛音楽」をテーマに博士号(音楽学)取得。東京藝術大学音楽環境創造科教育研究助手(2007-2010)、横浜国立大学教育人間科学部(北仲スクール)非常勤教員(2009-2012)、東京藝術大学映像研究科(2012-2013)の教育研究助手を務め、早稲田大学法学部非常勤講師として「芸術論」、「表象文化研究」を担当(2010-)。

TOKYO FM系列衛星デジタル音楽放送ミュージックバードのジャズチャンネル、クラシックチャンネルのディレクター(2005-2020)、NHK WORLD ラジオ放送ディレクター(2020-)としてラジオ番組制作現場に携わる。季刊雑誌「アルテス」(アルテスパブリッシング)編集(2011-2013)。「フェスティバル/トーキョー」にてダンス『春の祭典』(2014)、ゾンビ・オペラ『死の舞踏』(2015)の音楽ドラマトゥルクを務めた。

共著に『ジャジューカーモロッコの不思議な村と魔術的音楽』(太田出版、2017)、立花英裕編『クレオールの想像力』(水声社、2020)、細田成嗣編『AA―50年後のアルバート・アイラー』(カンパニー社、2021)ほか。関心は前衛音楽、実験音楽、即興音楽、植民地主義と音楽、マグリブの音楽、カリブの音楽など。

フランス語圏カリブ海の音楽「コンパ」「カダンス」「ズーク」「ララ(カーニバル音楽)」などを演奏する新宿発フレンチカリブ・ビッグバンド「Ti’Punch」主宰。不定形ユニットTACOなどの演奏に参加。2021年度、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻に着任。

研究者情報
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渡邊未帆 note

message
自分は「なにもの」に成れるのか。この問いかけに迷う人にこそ、学生時代に様々な未知にチャレンジして、自らの可能性を広げてほしい。音楽を通して社会に関わり、アイデアを形にするための技術や経験を身につけ、大きなヴィジョンと「自分のコトバ」を持って歩きだしましょう。

西村 理 教授/音楽文化研究者

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一口に「音楽」と言っても、世の中には多種多様な音楽があり、その音楽を楽しんでいる人たちもさまざまです。そうした状況を踏まえて、音楽とは何かを改めて問い、音楽をどのように伝えていったら良いのか、一緒に考えていきましょう。

小熊 英国 特任教授

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日系大手航空会社にて、海外拠点も含め、営業・マーケティング、人事・労務、ならびに運航OPERATIONに長年従事してきた。日本・香港・シンガポール等にて、企業の経営アドバイザリーメンバーを兼任。経営、観光、サービスホスピタリティの分野において、大学、政府、企業、地方県自治体等で講義、コンサルティングに携わっている。兵庫県公立法人芸術文化観光専門職大学教授、グロービス経営大学院客員教授。

松田 淳一 特任教授/舞台監督

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数多くのオペラ、バレエ、ダンス、ミュージカル、コンサート等の企画、制作、舞台監督、技術監督、プランニングを手がける。最近では作曲家の宮川彬良企画事業 「歌劇 ブラック・ジャック」「歌劇 あしたの瞳」「Osaka Sion Wind Orchestra」「パントマイムオーケストラ」「宮川彬良&米良美一 ふたりの歌謡ショウ」「アキラさん’Sアカデミー」「ミュージカル・アンソロジー」等を全国で展開中。その他、クラシック音楽の録音ディレクター、エンジニアとして、数多くのレコーディングに参加、各録音は『レコード芸術』誌の批評で高評価を得ている。

・2019年度 静岡県知事褒賞受賞
・(一社)日本舞台監督協会会員
・厚生労働大臣認定 舞台機構調整技能士1級

message
本コースでは皆さんが将来の「夢」を見つける為の、多彩な領域のカリキュラムを用意しています。そのなかに必ず皆さんの「夢」を見つけることができるはずです。それを見つけることが出来れば、「夢」=「仕事」のスタートです。

松本茂章 特任教授/文化政策研究者

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全国紙の記者・デスク・支局長を経て、大手電器メーカー系の関連会社に出向。劇場や音楽堂の経営に関わった。勉強不足を痛感して文化政策研究を志し、政策科学系の大学院に進んだ。専門は文化施設の管理と運営で、全国各地を巡り、聞き取り調査を続けている。一方で、近年は、文化施設が立地する地域のありように関心を抱き、文化芸術を活かした地域デザインや地域振興策などに研究対象を広げてきた。
早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業。同志社大学大学院総合政策科学研究科後期課程修了。博士(政策科学)。単著に『芸術創造拠点と自治体文化政策 京都芸術センターの試み』(水曜社、2006)、『官民協働の文化政策 人材・資金・場』(水曜社、2011)、『日本の文化施設を歩く 官民協働のまちづくり』(水曜社、2015)。単独編著に『岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ』水曜社、2019)、『文化で地域をデザインする 社会の課題解決と文化をつなぐ現場から』(学芸出版社、2020)、『はじまりのアートマネジメント』(水曜社、2021)、『ヘリテージマネジメント 地域を変える文化遺産の活かし方』(学芸出版社、2022)。共著多数。
日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事。2018年に文化と地域デザイン研究所を立ち上げて代表に就任。2023年5月に文化と地域デザイン学会を設立。「文化」×「地域」×「デザイン」の連携や融合を考えている。

小島 剛 特任准教授/アートコーディネーター

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大学時代に現代音楽のミニマル・ミュージックやミュージック・コンクレートを知り、「音」「時間」「空間」「記憶」の関係に興味を持ちはじめ、ノイズミュージックや即興音楽の演奏を開始。大学卒業後は情報システム会社のコンサルティング部門で地域情報化施策の設計に携わる一方でプログラミングツールの「MAX/MSP」を使ったオリジナルの即興音楽ツールを開発。マイナーだが世界中にファンがいるノイズやフリーミュージックのアーティストとつながり、会社の有給休暇を利用しながら国内外でライブ活動を積極的に展開。

7年間勤めた会社を退職後、大阪市の1920年代の赤レンガ倉庫を使った現代芸術活動を支援するアートNPOの立ち上げに参画し、サウンドプログラムのディレクターに就任。現代音楽や実験音楽、ニューミュージックなど数々のサウンドアート展覧会やライブイベントを企画。先鋭的な企画や活動はイギリス”WIRE”誌にて紹介されたほか、専門誌やニュース/情報番組で紹介される。

その後、2010年ごろからはアートを学校での音楽や美術教育の枠を超えた創造性や多様性を育むためのツールとして捉え、小中学校や国内外の様々な地域コミュニティでアートワークショップの企画/コーディネートをスタート。以降、民族音楽、サウンドアート、メディアアート、現代美術、ダンスなどあらゆるジャンルのアーティストと共にこれまでにのべ300箇所、13,000人以上の子どもにアートプログラムを提供している。

message
音楽との関わり方は鑑賞、演奏、創作など様々です。ニーズに対して的確に音楽の楽しみを提供するには情報を整理して、享受する人たちの社会や背景を理解することが必要になります。そんな多様な音楽との関わり方を一緒に考えていきましょう。

江南 泰佐 特任准教授/音楽家・音声メディアアーティスト

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大阪出身。大阪大学文学部修士課程卒。1998年以降民放ラジオ番組のDJとして音楽キャリアを開始。2008年以降はピアノ演奏や非楽器を用いながら音楽と音から派生する活動を国内外で開始。2017年には通常の楽器を使わず日用品に焦点をあてた大所帯非楽器アンサンブルPOLY!を結成。近年は岡山県の中山間地や瀬戸内の島々にも活動の場をひろげインスタレーションの制作や音声メディアを通した新しい地域コミュニケーションの在り方を探っている。

受賞関連としてはサウンドデザイン、エンジニアとして参加した映像作品「gong batu」岩本象一監督(2021) でROME MUSIC VIDEO AWARDSにてBest Experimental Music Video賞、Art Film AwardsにてBest Sound Design賞などを受賞。2020年大阪から真庭市勝山に移住。

ここ数年の参加プロジェクト、公演としてはインスタレーションで「SALAMANDER:jomonを這う」京都芸術大学美術館(2022) 、「笠岡諸島アートブリッジ2022」笠岡市白石島(2022)。公演、楽曲提供では「Holiday Performance vol.10」ロームシアター京都(2022) 、「音の映画-Our Sounds」ハブヒロシ監督(2021)、「CORONA」台北偶戯館_台湾(2019)。メディア制作では「まにわ図書館ラジオ」真庭市立中央図書館(2022~) 、「何か不足?」岡山県長島喫茶さざなみハウス(2022~)、「Podcastラジオ白石島」白石島(2022)などがあげられる。

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日下 慶太 客員教授/コピーライター・写真家・クリエイター

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林 伸光 客員教授/アートマネージャー

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芸術は、心豊かで創造的な社会を実現するために不可欠なものと言われます。芸術家と市民を「つなぎ」、芸術を「ひろめる」ことが、アートマネジメントの重要な役割です。ミュージックコミュニケーション専攻で幅広く学んでいきましょう。

平田 オリザ 客員教授/劇作家

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プロデュースや企画という仕事は、イベントの中身だけではなく、そこにまつわる様々な事柄をどう伝えるかを考え、デザインできなければいけません。人や場や情報との関係性の問題として考えていくことが必要です。こういった「コミュニケーションをデザインする力」を、この専攻で身につけていきましょう。

宮川 彬良 客員教授/作曲家

1961年東京都出身。劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。その後数多くのミュージカル・舞台音楽を手掛ける。代表作に「身毒丸」(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、「ミラクル」(東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞受賞)、「ハムレット」(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、「天保十二年のシェイクスピア」(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、「ONE MAN'S DREAM」「DOROTHY~オズの魔法使い~」など。また、ショーのために作曲した「マツケンサンバII」 が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出した。
NHK Eテレ「クインテット」 BS2「どれみふぁワンダーランド」 BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」で音楽を担当し自身も出演。アニメ「星のカービィ」「宇宙戦艦ヤマト2199/2202」、NHK木曜時代劇「ちかえもん」 連続テレビ小説「ひよっこ」 特集ドラマ「アイドル」 の音楽、「第68回紅白歌合戦」 のオープニングテーマ、オーケストラ曲「風のオリヴァストロ」「シンフォニック・マンボ. No.5」 など活動は幅広い。また『コンサートはショーである』を信条に各地で精力的に演奏活動を行っている。
2022年 エッセイ集“「アキラさん」は音楽を楽しむ天才”(NHK出版)を上梓。

岩﨑 拓矢 客員准教授/プロデューサー

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スマホやネットの進化によって、ここ数年でエンタメ業界を取り巻く環境が大きく変化しています。そんななか、「音楽」のもつ魅力をより多くの人たちに体感してもらえるよう、時代に合わせた新しい取り組みにチャレンジしていきましょう!

柴 那典 客員准教授/音楽ジャーナリスト

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音楽を巡る状況は大きく変化を続けています。マスメディアが仕掛ける従来型のヒットの方程式が効力を失った今の時代、音楽を世に伝え広めるためのアイディアやクリエイティブがより重要になってきています。この授業がそのヒントになればと願います。

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