就職実績と学生紹介
目指せる進路
- イベントプロモーター
 - 音楽制作会社
 - 観光業
 - 自治体
 - 劇場・ホール
 - 広告代理店
 - アートNPO法人
 - 福祉団体
 - メディア
 
就職実績
企業
            株式会社JTBコミュニケーションデザイン、全日本空輸株式会社、株式会社アミューズ、株式会社オン・ザ・ライン ほか
        
    福祉・教育
            豊中市立第十八中学校、社会福祉法人わたぼうしの会、一般社団法人ナレッジキャピタル ほか
        
    公共ホール
            公益財団法人箕面市メイプル文化財団、兵庫県立文化芸術センター、公益財団法人宮崎県立芸術劇場、公益財団法人堺市文化振興財団 ほか
        
    自治体
            堺市役所、神戸市役所 ほか
        
    卒業生インタビュー
観光企画課で働く。

半野 聡理さん
2021年度卒業
勤務先:神戸市/総合職(経済観光局 観光企画課)
            現在関わっている仕事について教えてください。
        
    
            神戸の魅力を知ってもらうべく、多くの人に来てもらい市内を巡ってもらえるような政策を考えています。担当業務は、観光誘客を目的としたイベント事業から、国際会議を行う施設の指定管理業務など、多岐にわたります。
        
    
            学生時代の経験で現在役に立っていることは何ですか?
        
    
            実践型の授業がほとんどなので現場で経験しないとわからないことや、本番で起きたハプニングなどへの判断力や対応力を身につけられました。社会のさまざまな場面で役立つ力だと思います。
        
    
            未来の後輩にアドバイスを!
        
    
            とにかく経験を積んでいくことが大事です。授業以外のワークショップなどにも積極的に参加して貴重な経験を得ました。チャレンジの際は、自分の中で課題を設定しておくと、より多くのことが学べると思います。
        
    劇場で働く。

嶋田翔太 さん
2022年度卒業
勤務先:公益財団法人宮崎県立芸術劇場 企画広報課 企画制作係
            現在関わっている仕事について教えてください。
        
    
            宮崎県立芸術劇場の演劇・ダンス事業担当です。演劇公演や演劇ワークショップの企画・制作、自主事業の公演対応や宮崎国際音楽祭の運営などにも携わっています。新しい環境で刺激的な毎日を過ごしています。
        
    
            学生時代の経験で現在役に立っていることは何ですか?
        
    
            人と密に対話する力を身につけました。イベント実現のために試行錯誤した時間が役立っています。ザ・シンフォニーホールでアルバイト経験をし、日本最前線のプロの現場に関わることができたことも大きな財産です。
        
    
            未来の後輩にアドバイスを!
        
    
            現場での実践や授業の学び、身につけたスキルは、社会に出てから自信になります。いろんなことに興味を持って足を運び、様々なことを吸収してください。人との繋がりを大切にし、目標に向かって挑戦してください。
        
    福祉施設で働く。

矢野夏実 さん
2021年度卒業
勤務先:たんぽぽの家
            現在関わっている仕事について教えてください。
        
    
            子どもから大人まで障害者の方を対象に「アート・ケア・ライフ」という視点を柱にした社会福祉サービスの提供をしています。セミナーや音楽祭などのイベントの運営、施設内にあるカフェの広報などもしています。
        
    
            学生時代の経験で現在役に立っていることは何ですか?
        
    
            大学時代にさまざまな表現に触れ、何かを伝える手段は1つではないということに気づきました。多様なコミュニケーションを介して人との関わりを楽しめているのは、その気づきがあったからだと思います。
        
    
            未来の後輩にアドバイスを!
        
    
            音楽という切り口から人と社会をつなぐことを学び、ここでないと出会えなかった人たちと出会いました。自分の価値観が今も揺らいでいますが、それこそが専攻の魅力。どこかでみなさんとゆるっと繋がれますように。
        
    在学生インタビュー
「イベントをプロデュースする魅力」を在学生にたずねました!
※2022年度時点の情報です
            
石原 ひなの(2年)
兵庫県立芦屋高等学校 出身
            どのようなプロジェクトに携わりましたか?
        
    
            2021年12月に豊中市文化芸術センターで行われたロビーコンサート、同じく12月に豊南市場で行われた弦楽器のフリンジイベント、2021年11月に本学ミレニアムホールで行われた邦楽演奏会です。
        
    
            実際にプロデュースしてみていかがでしたか?
        
    
            弦楽器のイベントではコロナの関係でなかなか企画を実施させてもらえる施設が見つからず、「どこだったら受け入れて貰えるか」とかなり悩み大変でした。
        
    
            この専攻の面白さや難しさはどんなところですか?
        
    
            制限のない様々な企画を考えることができ、それをどう実現させていくか色々な意見を出し合うことができるのがこの専攻の面白さであり、また如何に面白い企画を立てれるかというところが難しさであると思います。
        
    
            現在の目標と、それに向けて取り組んでいることは?
        
    
            音楽学を深く学びたいと考えています。文章を書く事が好きなのでプログラムノートの執筆もしたいです。大学の図書館で色々な作曲家の本を借りて読書に励んでいます。
        
    
吉田 花音(2年)
大阪府立泉北高等学校 出身
            どのようなプロジェクトに携わりましたか?
        
    
            2021年12月8日に豊中市立文化芸術センターで行われた、ロビーコンサート「EXPRESSION5」です。
        
    
            実際にプロデュースしてみていかがでしたか?
        
    
            企画を考案しているチーム全員が、納得のいくイベントにするのが難しかったです。さらに、それを実際に形にするときに、それまで見えていなかった問題が立ちはだかり、とても大変でした。反省点も多いですが、上手くいったときの感動は忘れられません。
        
    
            この専攻の面白さや難しさはどんなところですか?
        
    
            実際に私たちが考えた企画で、お客様を楽しませられることがこの専攻の面白さです。しかし、スタッフと観客の両方の角度から物事を捉えないと、楽しんでもらえる企画ができない難しさがあります。
        
    
            現在の目標と、それに向けて取り組んでいることは?
        
    
            音響や照明など、舞台に関わる仕事に就くことが現在の目標です。そのために、就職に有利となる舞台機構調整技能士二級取得を目指して勉強しています。
        
    