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教員紹介

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岸本 雅美


きしもと まさみ(KISHIMOTO Masami)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
ピアノ 講師

学歴

大阪音楽大学大学院音楽研究科 修了

専門分野

ピアノ実技、ピアノアンサンブル

研究テーマ

バロック、古典の音楽の演奏法(特にMOZART、HAYDNにおける音楽の分析と研究)

社会活動

ソロリサイタル及び、協奏曲、室内楽の共演。
コンクールの審査活動

新日本フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会ソリストにてデビュー(1998年カザルスホール)
その後、故ゲルハルト・ボッセ氏指揮による神戸室内合奏団定期演奏会や、新日本フィルハーモニー定期演奏会ソリストとして度々招かれ絶賛を受ける特にモーツアルトの演奏に高い評価をうけ、故ゲルハルト・ボッセ氏の絶大な信頼を得て共演を重ね、
モーツアルトの協奏曲を半数以上共演した。(1998年~2011年すみだトリフォニーホール等)
1998年群馬交響楽団、2000年ポーランドチェンバーオーケストラ、大阪センチュリー交響楽団、オペラハウス管弦楽団、関西フィルハーモニ ー管弦楽団等、2007年京都市交響楽団コンツェルトを共演する。
2003年よりモーツアルト協会の例会に招待され、協奏曲を演奏する。またその成功によりリサイタルに於いても二度にわたり
招待を受け高い評価を受けた。(2005年、2007年東京文化会館小ホール)
カルロス・セイシャス生誕300年記念プロジェクトに参加し、春秋社『セイシャス:鍵盤楽器のためのソナタ集』出版記念全曲演奏会に出演。チェリストの上森祥平氏とベートーヴェン『ピアノと チェロのためのソナタ』全曲演奏会、ブラームスチェロソナタ全曲演奏会出演
2009年知られざる女性作曲家演奏会にて、バロック、古典時代の作品を担当演奏(津田ホール)
2010年ソロリサイタル(大阪倶楽部)2011年神戸室内合奏団定期演奏会(神戸文化中ホール)

教育方針

研究テーマであるバロック、古典時代の作品の演奏法、楽曲の分析
はもちろんのこと、あらゆる時代の曲に対して深く楽譜を読み解きそれを感じ表現できる力が身 に付くように、テクニックの更なる向上、音の質にこだわりを持って指導しています。

その他

音楽を勉強していく中で、影響を受け、自身が成長していける素晴らしい出会いがあると思います。
友達や師、あるいは共演者かもしれません。その出会いを大切に学生生活を送っていって欲しいと思います。