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松原 友


まつばら とも(MATSUBARA Tomo)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
声楽 講師

専門分野・主な担当科目

声楽(テノール)

プロフィール

大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、東京藝術大学卒業。同大学院修了。ロームミュージックファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学大学院、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。

声楽を三林輝夫、ヨーゼフ・ロイブル、ドイツリートを小林道夫、白井光子、ヘルムート・ドイチュ、チャールズ・スペンサー、オラトリオを畑儀文、ロマン・エミリウス、ゲルト・テュルクの各氏に師事。

第51回全国学生音楽コンクール全国大会第1位、第13回日仏声楽コンクール第3位、第77回日本音楽コンクール入選、岩谷賞(聴衆賞)、第24回摂津音楽祭銅賞、第14回松方音楽賞、第81回、83回日本音楽コンクール第3位・岩谷賞(聴衆賞)、第71回文化庁芸術祭音楽部門新人賞受賞。

これまでミュンヘン放送管弦楽団、ノイエホフカペレミュンヘン、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、芸大フィルハーモニア、横浜シンフォニエッタ、カレッジオペラハウス管弦楽団、テレマン室内管弦楽団等のオーケストラとの共演をはじめ、NHK名曲リサイタル、リサイタルノヴァ、湯布院音楽祭、清里音楽祭、芦ノ湖音楽祭、ルールトリエンナーレ、シュトゥットガルト・バッハアカデミー、シューベルティアーデたんば、小澤征爾音楽塾、PMF音楽祭に出演する。

2008年のサイトウキネンフェスティヴァルにおいて、ヤナーチェクのオペラ「利口な女狐」(指揮・小澤征爾、演出・ロラン・ペリー)にパーセク役で出演(NHKエンタープライズよりDVD発売)。関西二期会公演において2005年にレハール「メリー・ウイドウ」ダニロ役でデビュー。ベートーヴェン「フィデリオ」ヤキーノ役、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ役、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド役で出演。堺シティオペラ・青島広志「黄金の国」のろ作役、R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」舞踏教師役、兵庫芸県立芸術文化センター・日本オペラシリーズ「藤戸」千鳥役を演じた。

ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場において、ラインハルト・カイザーのオペラ「フレデグンダ」ヘルメネギルト(NaxosよりCD発売)、プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」ゲラルド、エトヴシュ「ラダメス」劇場監督等で出演。

小澤征爾、ウルフ・シルマー、準メルクル、インゴ・メッツマッハー、アルベルト・ゼッダ、ハルトムート・ヘンヒェン、ロッセン・ゲルゴフ、大植英次、大友直人、飯守泰次郎、飯森範親、阪哲朗、山下一史、山田和樹他、国際的な指揮者と共演し、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」エヴァンゲリスト、「クリスマスオラトリオ」「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」「四季」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第9交響曲」「ミサソレムニス」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、メンデルスゾーン「讃歌」「パウルス」「エリアス」、シューマン「楽園とペリ」、ヴェルディ「レクイエム」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、オルフ「カルミナブラーナ」A.ツィンマーマン「私は改めて太陽のもとに行われる」(新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会・日本初演)等、国内外で多くのオラトリオの公演に携わる。

リサイタルでは2011年に大阪・フェニックスホール、東京・津田ホールにてシューベルト「冬の旅」、2013年フェニックスホール・エヴォリューションシリーズにてシューマン「詩人の恋」、2014年マグノリアホールでシューベルト三大歌曲集シリーズ、2016年神戸新聞松方ホール、東京文化会館(文化庁・日本演奏連盟主催・新進演奏家育成プロジェクトリサイタルシリーズ)にてベートーヴェン「遙かなる恋人に」シューベルト「白鳥の歌」等を開催。

一万人の第9合唱指導者、京都大学・ハイマート合唱団、大阪大学混声合唱団ヴォイストレーナー。

大阪音楽大学、同志社女子大学、相愛大学、武蔵野音楽大学、大阪府立夕陽丘高校音楽科、各非常勤講師。

東京二期会会員