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教員紹介

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小玉 晃


こだま あきら(KODAMA Akira)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
声楽 講師

学歴

京都市立芸術大学大学院修了。
ウィーン国立音楽大学修了。

学位

芸術修士。
オーストリア演奏家国家資格。

専門分野・主な担当科目

声楽・バリトン
声楽実技、歌曲演奏分析Ⅰ、ドイツリート歌唱・伴奏研究、歌曲伴奏法

研究テーマ

  • 自由自在な表現を可能とするヨーロッパ的な柔軟な発声と発語法
  • 「音楽性」「表現」とは何かが誰にでも分かる指導の研究
  • 古典派から近現代に至るドイツ歌曲の解釈と演奏
  • バッハを中心にバロックからロマン派までの教会音楽の研究と演奏

研究活動・社会活動

オペラの舞台、ドイツ歌曲によるリサイタルの他、バッハの『カンタータ』、オラトリオなどの宗教曲や『第九』等のソリストを多く務める。さらに指揮者としても活躍。優秀な学生達にソリストとしての活躍の場を提供する他、自らオーケストラを指揮しながらソロも歌うなど演奏の可能性を拡げている。合唱指揮者、発声指導者としての評価も高く、全国からの指導依頼も多い。ヨーロッパで行われるドイツ歌曲の講習会でも講師を務めている。
『MBSこども音楽コンクール』、『全日本学生音楽コンクール』他審査員。『サントリー1万人の第九』『パナソニック合唱団』他指導者。小玉メソッドを実践する混声合唱団《スコラ・カントルム神戸》を設立。

教育方針

5年間のウィーン留学中に学んだ様々な事柄は、私が音楽活動を行う上での拠り所となっており、それを余すところなく学生諸君に伝えたいと思っています。 また毎年渡欧して、さらに新しいことを学び、吸収するようにしています。常に学び続け、進歩し続けることがモットーです。その影響か、教え子諸君は数多く海外に留学し、活躍しています。
発声指導においては《小玉メソッド》として、日本的な古い常識に捉われなず、ヨーロッパ的な響きを誰もが最短で獲得できるメソッドを用いています。レッスンで今まで知らなかった素晴らしい歌声が出た時の、学生諸君の輝く笑顔を見ることが喜びです。

所属学会・団体

日本ドイツリート協会関西支部長。関西二期会会員。

その他