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教員紹介

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岩田 達宗


いわた たつじ(IWATA Tatsuji)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
演出 客員教授

プロフィール

オペラ演出家。神戸市出身。東京外国語大学フランス語学科卒業。1991年より栗山昌良氏に演出助手として師事。
96年五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、98年より2年間、ドイツ、イギリスを中心にヨーロッパ各地を遊学、研鑽を積む。
帰国後、本格的にオペラ演出家として活動を始める。日生劇場、新国立劇場、びわこホール、藤原歌劇団、日本オペラ協会、コレギウム・ムジクム、藤沢市民オペラ、愛知県文化振興事業団、神戸市演奏協会、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス、関西二期会、関西歌劇団、堺シティオペラ、広島オペラルネッサンスなど各地のオペラ・プロダクションで作品を発表し、高い評価を得る。2007年より、いずみホール・オペラではプロデューサーも兼任。
なかでも2003年に堺シティオペラでのプッチーニ「三部作」、2005年いずみホールでのプーランク「カルメル会修道女の対話」は、同年の音楽クリティック・クラブ賞、大阪府舞台芸術賞を受賞。同じく堺シティオペラ「三部作」と愛知万博開催記念オペラ 新実徳英「白鳥」は佐川吉男賞を受賞。2011年ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ねじの回転」は文化庁芸術祭大賞を受賞。
2006年自身が、オペラ演出家として初めてとなる音楽クリティック・クラブ賞を受賞。最近の代表的な演出作品は、藤原歌劇団「ラ・ジョコンダ」「ルチア」、愛知県芸術劇場「ファルスタッフ」、藤沢市民オペラ「カバレリア・ルスティカーナ」「パリアッチ」、東京文化会館開場50周年記念オペラ「古事記」、2013年新国立劇場公演・新作「夜叉ヶ池」など。