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専攻・コース

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ピアノ専攻 ピアノ・コース(4年制)



学びの特色


演奏力も指導力も
しっかり高めることができる


演奏力と指導力の両方を、個人の資質に応じて高めることができるカリキュラムを用意。
卒業後の多彩なニーズに対応できる力を養います。

🎵 指導者としてのスキルを磨く科目群

音楽教室運営法
有効な生徒募集方法から保護者とのコミュニケーション、さらに確定申告の仕方まで学べます。

音楽指導者のための人間発達論
乳幼児から児童児を中心に生涯に渡る人の発達をついて学びます。

ピアノ指導法
導入・初歩から中級まで様々なレベルの生徒の指導法について、模擬レッスンなども体験しながら学びます。

ピアノ初歩教材研究演習
多種多様な初歩指導のための教材について学びます。

リトミック
「音楽」と「動き」を通して子どもの基礎的能力を伸ばす、リトミック講師の資格を取得できます。

ソルフェージュ教育法
有効なソルフェージュ教育のためのノウハウを学びます。

ピアノ即興演奏法
各社が制定するグレード取得を目指します。

🎵 可能性を広げてステップアップする科目群

ピアノ構造論
構造や機能を理解し、演奏技術向上に役立てます。

ジャズ・ピアノ演習
ベースやドラムスとのアンサンブルでジャズ特有の表現を学びます。

音楽ホール運営論
ホール運営のノウハウを学び、音楽業界で活躍する力を養います。

日本語ライティング
音楽家として必要な文書の書き方を学びます。


1年次
演奏の基本的なテクニックを磨き、音楽の基礎知識を幅広く学ぶ

ピアノ基礎講座 AI・BI
音楽全般に関する基礎的な知識や時代背景、時代様式を学び、ピアノ演奏表現の向上に生かします。


※ 1年次の成績優秀者はオーディションにより、「ピアノ・コース」から「ピアノ演奏家特別コース」へのコース変更が認められます。


2年次
多くの演奏に触れて技術を高め、新たな表現法を見出していく


ピアノ基礎講座AII・BII
演奏することを通して、より理解力を深め、それぞれの時代のピアニズムをさまざまな角度から追求します。

ピアノアンサンブル
連弾曲および2台ピアノでのアンサンブルで他者と共同して行う音楽づくりを学びます。

3年次
技術と表現を深め、演奏経験を積み、将来の選択肢を広げる


メイン科目「ピアノ演奏法」
コンサート形式で演奏することにより、自己の持つ楽曲へのイメージと実際の演奏ができるだけ一致する方向を探求。
そこからさらに、よりよいものへと練り上げる方法を学びます。

受講生をオーディションで選考する、
より専門性の高い科目も設置。

専門特殊研究(ピアノ)
さまざまな作品の持つ様式、構成、色彩感など、表現の可能性を多角的に探り、個性を生かした演奏を追求します。

ピアノアンサンブル
2台のピアノを使用する作品を演奏し、多彩な音色にあふれるアンサンブルの技術を習得。より豊かな表現を学びます。

ドイツリート歌唱・伴奏研究
歌とピアノのアンサンブルの極意を学び、将来伴奏者として活躍できる実力を養います。

特任教員によるレッスンが受講できる!


年間30回のレッスンのうち、特任教授はそれぞれ10回担当(残り20回はアシスタント教員が担当)、特任講師はすべて担当します。受講生はオーディションで選抜されます。
  • 有森博 特任教授
  • 仲道郁代 特任教授
  • クラウディオ・ソアレス 特任教授
  • 田村響 特任講師

4年次
ザ・カレッジ・オペラハウスで卒業演奏


日本有数のピアノ学習環境


  • 学内のグランドピアノ総数:380台
  • グランドピアノ完備の練習室:133室
  • 2台設置の練習室:21室
【各練習室は土日も利用OK】
月~土/8:00~20:50
日・祝/9:00~16:30

卒業演奏の舞台「ザ・カレッジ・オペラハウス」

授業内発表会・コンサートの舞台「ミレニアムホール」

国内外の楽譜 約51,000点(図書館所蔵)

国内外の楽譜 約51,000点(図書館所蔵)

  • クラシック聴き放題の音楽配信サイト「NAXOS」も学内に完備!


学生紹介・先輩紹介

(掲載の学年・時間割は2022年度のものです)

井上 侑香さん
ピアノ専攻 ピアノ・コース3年
大阪府立夕陽丘高等学校 出身

――大音に入学して良かったことを教えてください
奨学金や留学の制度、また演奏する場が充実していることです。オーディションもたくさんあり、頑張れば頑張るほど様々な機会を頂けるので、継続してやる気を出すことができます。

――いま集中して取り組んでいるのは?
後期にある専門特殊研究のオーディションに向けて、課題曲の練習を頑張っています。また、目標の一つであるドイツ留学に向けて、ドイツ語の勉強も頑張っています!

――大切にしている練習法はありますか
自分では表現しているつもりでも客観的に聴くと全くできていないということがよくあるので、何度も自分の演奏を録音して聴き、気付いたことを楽譜に書くようにしています。

――最後に目標を教えて!
今は、在学中にドイツ留学に行くことが1番の目標です。また、卒業後もピアノを教えながら伴奏の仕事をしたりなど、演奏活動も続けていきたいと思っています。
  • Timetable
MON TUE WED THU FRI
1 リトミックII
2 ピアノVI 音楽科指導法II 専門特殊研究演習(ピアノ)B I
3 楽曲研究 西洋文化史 メディア論入門 ピアノアンサンブルB II
4 情報処理概論B 専門特殊研究(ピアノ)B I
5 総合的な学習の時間の指導法 文化とオペラ

教員紹介

一流ピアニストの教員たちが
きめ細かく丁寧に指導します。

取得できる資格

大学音楽学部 音楽学科

  • 中学校教諭一種免許状(音楽)※
  • 高等学校教諭一種免許状(音楽)※
  • 小学校教諭一種免許状(神戸親和女子大学との提携により所定の要件を満たすことで取得可能です。このプログラムは2年次前期にのみ開始できます。)
※3年次編入の場合、出身大学等における単位修得状況により卒業時には取得できない場合があります。

カリキュラム

教育目標
世界に広がる音楽文化や関連諸領域を広量な精神をもって理解、摂取し、時代を革新する創造的な音楽の発信者や音楽文化の担い手となる、高い音楽能力と幅広い人間力を備えた、良識ある音楽人を育成すること。

専門を深める科目

ピアノⅠ~Ⅷ/ピアノ基礎講座AⅠ・AⅡ、BⅠ・BⅡ/ピアノアンサンブルAⅠ・BⅠ/専門特殊研究演習(ピアノ)AⅠ・AⅡ、BⅠ・BⅡ/専門特殊研究(ピアノ)AⅠ・AⅡ、BⅠ・BⅡ/ピアノアンサンブルAⅡ・AⅢ・BⅡ・BⅢ/ドイツリート歌唱・伴奏研究AⅠ・AⅡ、BⅠ・BⅡ/ピアノ演奏法AⅠ・AⅡ、BⅠ・BⅡ/ピアノ教授法/ピアノ構造論/音楽教室運営法/ピアノ即興演奏法/卒業演奏

音楽通論/視唱/聴音/視奏/リズムソルフェージュ/ソルフェージュ教育法/指揮法/音楽療法概説/音楽療法/音楽療法応用技法/合唱/器楽合奏(リコーダー)/器楽合奏(打楽器)/器楽合奏(ギター)/副科弦楽合奏(ヴァイオリン)/副科弦楽合奏(チェロ)/副科吹奏楽/副科邦楽合奏(箏)/副科邦楽合奏(三絃)/副科邦楽合奏(尺八)/副科邦楽合奏(胡弓)/雅楽/音楽基礎セミナー/音楽理論/和声法/楽曲研究/ソルフェージュ/西洋音楽史概説/副科声楽演習/日本伝統音楽概説/諸民族の音楽 など

音楽の基礎となる科目

  • 音楽基礎科目(一部レベル別クラス)
音楽基礎セミナー/音楽理論/和声法/楽曲研究/ソルフェージュ/合唱/西洋音楽史概説/副科声楽/日本伝統音楽概説/諸民族の音楽

教養を広める科目

  • 一般教育科目
  • 外国語科目
  • 保健体育科目
※「共通科目」「音楽基礎科目」は専攻によって必修や対象外となる科目があります。


履修におけるバックアップ

  • プラスレッスン制度(要申込)
専攻の実技レッスン(年間30回)とは別に、現在の担当以外の教員による同一専攻(楽器)の実技レッスンをセメスターごとに各1回受講できます。
※対象の専攻…作曲/声楽/ピアノ/邦楽/電子オルガン/ミュージカル
  • オープンレッスン制度(要申込)
在籍している専攻・コースにかかわらず、すべての教員のレッスンが聴講できます。
  • オフィスアワー
授業の内容や疑問について教員に直接相談できます。
  • 大学と短大間の単位互換制度
大学在籍者が短大の授業を履修しても「大学」の単位として認定される制度です。同じく、短大在籍者が大学の授業を受講しても単位として認定されます。
※認定される単位数や対象の科目には条件があります。
  • 大学コンソーシアム大阪の単位互換
「大学コンソーシアム大阪」に加盟する他大学の授業を履修し、修得した科目を大阪音楽大学の単位として認定する制度です。
  • 特別実習
通常の授業とは別に、学生が取り組むさまざまな活動(演奏、伴奏、舞台制作、ボランティア、創作、研究など)を単位として認定します。

【科目例】
  • 創作活動特別実習
  • 伴奏特別実習
  • 舞台論特別実習
  • 社会活動特別実習
  • インターンシップ特別実習
  • 演奏論特別実習