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教員紹介

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児玉 祐子


こだま ゆうこ(KODAMA Yuko)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
声楽 講師

プロフィール

12歳から声楽を故・浦山弘三氏に師事。大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
卒業後は関西二期会及び大阪音楽大学・ザ・カレッジオペラハウスを中心に多数のオペラに出演。
  • 「おこんじょうるり」ばばさま
  • 「あまんじゃくとうりこひめ」あまんじゃく・ばっさ
  • 「祝い歌の流れる夜に」雅江・しまの母
  • 「よさこい節」久万
  • 「金閣寺」有為子
  • 「天守物語」薄
  • 「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル・魔女・母
  • 「アマールと夜の訪問者」母
  • 「蝶々夫人」スズキ・ケート
  • 「魔笛」ダーメⅡ・Ⅲ
  • 「フィガロの結婚」マルチェリーナ
  • 「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ
  • 「こうもり」オルロフスキー
  • 「アルバート・へリング」フローレンス・パイク
  • 「領事」母
  • 「ラインの黄金」フリッカ
  • 「ワルキューレ」フリッカ
  • 「ナクソス島のアリアドネ」作曲家
  • 「ばらの騎士」オクタヴィアン
  • 「ドン・カルロ」エボリ公女
  • 「カルメル会修道女の対話」修道院長ド・クロワッシー
  • 「カルメン」カルメン・メルセデス
  • 「真夏の夜の夢」ハーミア
  • 「ウインザーの陽気な女房たち」ライヒ夫人
  • 「ジャンニ・スキッキ」ツィータ
  • 「サルタン王の物語」ババリハ
  • 「泥棒とオールドミス」ミス・トッド
その他、メゾソプラノとして数多くのオペラに出演。
2013年、2014年にはイタリアモンテフェローネ音楽祭にて「蝶々夫人」スズキ役で出演。

オペラ以外では、ベートーヴェン「第九」や、モーツァルト「レクイエム」、ヘンデル「メサイヤ」、デュルフル「レクイエム」、ハイドン「ハルモニミサ」他の宗教曲のアルトソロとして多数出演。
モーツァルト「ミサヴレヴィス」を中心とするプログラムで、ヴィンシャーマン氏指揮によるドイツ・オーストリア・イタリアの演奏旅行にソリストとして同行。

その他、現代作品初演をはじめ、日本歌曲、ドイツ歌曲などの各種演奏会やリサイタルなど、幅広く演奏活動を続けている。

また日本を代表する演出家、栗山昌良氏発案による「オペラ歌手としての劇中ナレーションの分野(舞台発声によるマイク無しのナレーション)」を栗山氏監修・演出のオペラにて10年間務めた。

1999年日本演奏連盟リサイタルオーディションに合格し、ドイツ歌曲によるプログラムで初リサイタルを開催。その業績が認められ平成11年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。
第6回飯塚新人音楽コンクール第2位、第1回日本の歌コンクール歌曲部門金賞受賞。
2018年に出演したメノッティオペラ「テレフォン」「泥棒とオールドミス」の公演に対し、大阪音楽大学ザ・カレッジオペラハウスが大阪クリティッククラブ賞本賞を受賞。

現在、大阪音楽大学・相愛大学・京都女子大学・大阪夕陽丘学園高等学校、各非常勤講師。
大阪音楽大学評議員、関西二期会理事、日本シューベルト協会・日本演奏連盟、各会員。
又、NHK全国音楽コンクール審査員も毎年務めている。