ピアノ
4/25(火)ピアノ指導者セミナー vol.2
- 日時:2023年4月25日(火)開場10:45(開演11:15)
- 場所:大阪音楽大学ミレニアムホール
- 対象:ピアノ教室指導者の方、学校教員の方、中学生、高校生
アンドレイ・ガヴリーロフ氏による公開講座
発見!バッハの意識
~平均律クラヴィーア曲集 第1巻を紐解く(実演あり)~
Открытие сознания Баха
~Разгадка первого тома "XTK" (с демонстрацией)~
〔通訳:北野裕司 教授〕
~平均律クラヴィーア曲集 第1巻を紐解く(実演あり)~
Открытие сознания Баха
~Разгадка первого тома "XTK" (с демонстрацией)~
〔通訳:北野裕司 教授〕
プロフィール
1974年、18歳でチャイコフスキーコンクール優勝。同年ザルツブルク音楽祭でスヴャトスラフ・リヒテルの代役を務めて国際的な演奏活動を開始する。いかなる時も見据えていたものは音楽芸術の真髄。哲学や宗教などあらゆる人文科学を統合した25年に及ぶ探究を経て2017年、科学的根拠の上に作曲家が楽譜に込めた音楽言語 - 作品内容を読み解き、演奏で表す新たなアプローチ法を開発。演奏やレクチャーを通して伝え、大きな反響を得ている。2009年からは指揮者として、2011年には音楽・ロシアに関する本を執筆、作家としても活動。2020年より、自身のレーベルUCMが提携を結んだDa Vinci Publishingから「Music as Living Consciousness(生きた意識としての音楽)」と題するCDをリリースしている。
1974年、18歳でチャイコフスキーコンクール優勝。同年ザルツブルク音楽祭でスヴャトスラフ・リヒテルの代役を務めて国際的な演奏活動を開始する。いかなる時も見据えていたものは音楽芸術の真髄。哲学や宗教などあらゆる人文科学を統合した25年に及ぶ探究を経て2017年、科学的根拠の上に作曲家が楽譜に込めた音楽言語 - 作品内容を読み解き、演奏で表す新たなアプローチ法を開発。演奏やレクチャーを通して伝え、大きな反響を得ている。2009年からは指揮者として、2011年には音楽・ロシアに関する本を執筆、作家としても活動。2020年より、自身のレーベルUCMが提携を結んだDa Vinci Publishingから「Music as Living Consciousness(生きた意識としての音楽)」と題するCDをリリースしている。
ピアノ専攻・コースのカリキュラム紹介
担当教員:
大学ピアノ専攻教育主任 鳥居知行教授
短大ピアノ・コース教育主任 藤井快哉教授
5/30(火)ピアノ指導者セミナー vol.3
- 日時:2023年5月21日(火)開場10:45(開演11:15)
- 場所:大阪音楽大学ミレニアムホール
- 対象:ピアノ教室指導者の方、学校教員の方、中学生、高校生
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近日中にお申込み開始!ギリアード・ミショリ氏(フライブルク音楽大学教授)による公開講座
ドイツでの最新ピアノ初歩指導について(演奏とお話し)
プロフィール
ピアニスト・作曲家であるギリアード・ミショリは1960年エルサレムに生まれ、ルービン・アカデミーで学ぶ。その後、奨学金を得てアルフレッド・ブレンデル氏の薦めによって、ミュンヘンでゲルハルト・オピッツ教授に、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院にてハンス・ライグラフ教授に師事する。さらにミュンヘン大学(Ludwig-Maximilians- University in Munich)にて音楽学を学ぶ。
L.ヤナーチェクのピアノ作品とピアノを含む室内楽作品の全集や、ハイドン、ブラームス、シューベルト、バルトーク、ドビュッシー、そして自作の作品などをCD録音、またラジオ収録も数多く、「音の魔術師」「完璧なテクニックをもつピアノの詩人」「魅力的な音のセンスと精神性を合わせもったピアニスト」と各方面より絶賛されている。
作曲家としては、1998年に初演されたソプラノとピアノのための「Lider-Togbuch(日記帳の歌)」によって注目されることとなる。彼の作品は文学への造詣の深さとインスピレーションを受けて作曲されており、特にエルゼ・ラスカー=シュラーによる「Hebrew Ballads(ヘブライのバラード)」、アン・マイクルズによる「Fugitive Pieces(儚い光)」、マルク・シャガールによる「Di Vayte Haymat Mayne(遠い家)」などがあげられる。また、パウル・ツェランによる弦楽四重奏のための「Psalm(詩篇)」に代表される、一連の「Psalms(詩篇)」シリーズとして、チェロ(またはヴィオラ)とピアノのための「Psalms Ⅰ」、フルートとピアノのための「Psalms Ⅱ」、クラリネットとチェロとピアノのための「House-Psalms(家の詩篇)」、無伴奏合唱のための「Waterpsalms(水の詩篇)」、ヴァイオリンソロのための「Shortpsalms(短編詩篇)」などが作曲されている。2010年には初のオペラ「Isaac's Youth(アイザックの若者)」が完成された。2011年には彼の作品による初のCDと、2017年には彼のピアノ作品とクレメンティとタルティーニのソナタを収録したCD"To Aeneas"がネオス社からリリースされ高く評価されている。
ドルトムント音楽大学教授を2年間務めたのち、2000年にカール・ゼーマン、ロバート・レヴィン、ミシェル・ベロフの後継者として、フライブルク音楽大学教授に就任。世界各国より定期的に招かれ、マスタークラスを開講している。
ピアニスト・作曲家であるギリアード・ミショリは1960年エルサレムに生まれ、ルービン・アカデミーで学ぶ。その後、奨学金を得てアルフレッド・ブレンデル氏の薦めによって、ミュンヘンでゲルハルト・オピッツ教授に、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院にてハンス・ライグラフ教授に師事する。さらにミュンヘン大学(Ludwig-Maximilians- University in Munich)にて音楽学を学ぶ。
L.ヤナーチェクのピアノ作品とピアノを含む室内楽作品の全集や、ハイドン、ブラームス、シューベルト、バルトーク、ドビュッシー、そして自作の作品などをCD録音、またラジオ収録も数多く、「音の魔術師」「完璧なテクニックをもつピアノの詩人」「魅力的な音のセンスと精神性を合わせもったピアニスト」と各方面より絶賛されている。
作曲家としては、1998年に初演されたソプラノとピアノのための「Lider-Togbuch(日記帳の歌)」によって注目されることとなる。彼の作品は文学への造詣の深さとインスピレーションを受けて作曲されており、特にエルゼ・ラスカー=シュラーによる「Hebrew Ballads(ヘブライのバラード)」、アン・マイクルズによる「Fugitive Pieces(儚い光)」、マルク・シャガールによる「Di Vayte Haymat Mayne(遠い家)」などがあげられる。また、パウル・ツェランによる弦楽四重奏のための「Psalm(詩篇)」に代表される、一連の「Psalms(詩篇)」シリーズとして、チェロ(またはヴィオラ)とピアノのための「Psalms Ⅰ」、フルートとピアノのための「Psalms Ⅱ」、クラリネットとチェロとピアノのための「House-Psalms(家の詩篇)」、無伴奏合唱のための「Waterpsalms(水の詩篇)」、ヴァイオリンソロのための「Shortpsalms(短編詩篇)」などが作曲されている。2010年には初のオペラ「Isaac's Youth(アイザックの若者)」が完成された。2011年には彼の作品による初のCDと、2017年には彼のピアノ作品とクレメンティとタルティーニのソナタを収録したCD"To Aeneas"がネオス社からリリースされ高く評価されている。
ドルトムント音楽大学教授を2年間務めたのち、2000年にカール・ゼーマン、ロバート・レヴィン、ミシェル・ベロフの後継者として、フライブルク音楽大学教授に就任。世界各国より定期的に招かれ、マスタークラスを開講している。
夏期・冬期講習会
音楽大学への進学を目指す高校生以上を対象に、夏期と冬期に講習会を行います。レッスンのみや、1科目のみの受講も可能です。ご自身に合った講座を選択し受講してください。
▶ 詳細は近日公開予定!
進学相談会
電話やメールにて、入試、施設設備、進路・就職、学費・奨学金、専攻・コースの概要など、進学に関するご相談をお受けします。ご来校頂き対面でのご相談も可能です。大学の施設見学にも応じておりますので、お気軽にお問合せください。
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