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入学者選抜・オープンキャンパス

ピアノ指導者セミナー



(2024年4月19日更新)

概要


日時・会場

  • vol.6
2024年4月16日(火) 開演11:15(開場10:45)
@大阪音楽大学ミレニアムホール
  • vol.7
2024年6月25日(火) 開演9:30(開場9:20)
@大阪音楽大学 F号館434教室
  • vol.8
2024年6月28日(金) 開演11:15(開場10:45)
@大阪音楽大学ミレニアムホール

対象

ピアノ教室指導者の方、学校教員の方、中学生、高校生

カリキュラム紹介について

公開講座後、ピアノ専攻・コースのカリキュラム紹介も行います。

〔担当教員〕
鳥居知行 教授(大学教育主任)
藤井快哉 教授(短大教育主任)


4/16(火) vol.6「調性のカラーについて」

※申込受付は終了いたしました。

調性のカラーについて(演奏とお話し)
大作曲家は、作品を書くにあたってどのように調性を選択しているのでしょうか。実は、各調性には、それぞれ独自の意味が存在しています。西洋音楽の伝統を踏まえ、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集およびショパンのプレリュード等を例に、演奏を交えてお話頂きます。
(通訳:中尾園子 特任教授)

時間・会場

開演11:15(開場10:45)
@大阪音楽大学ミレニアムホール

講師

アルヌルフ・フォン・アルニム 客員教授
1947年ハンブルク生まれ。フランクフルト音楽大学でヨアヒム・フォルクマン Joachim Volkmannとアウグスト・レオポルダー August Leopolderに師事。1970年、ドイツの奨学金でパリのピエール・サンカン Pierre Sancanに師事。1972年から1976年までシュトゥットガルト音楽大学でユルゲン・ウーデ Jurgen Uhde、ドーラ・メッツガー Dora Metzgerに師事。またクラウディオ・アラウ Claudio Arrauとヴィルヘルム・ケンプ Wilhelm Kempffのマスタークラスを受講する。ヴィオッティ国際コンクール第1位、マリア・カナルス国際コンクール第1位、ブゾーニ国際コンクール第3位、ジュネーブ国際ピアノコンクール入賞。デトモルト音楽大学教授を退任後、ミュンヘン音楽大学特任教授を経て、現在、ミュンスター、フランクフルト各音楽大学で特任教授として後進の指導にあたる。門下生に、ミュンヘンコンクール第1位、第2位、ハエン国際コンクール最高位等、数々の国際コンクールで上位入賞者を輩出している。国際シューベルトコンクール総監督、国際サマーアカデミーチェルヴォ主宰。ザルツブルグ国際夏期講習会講師を務めるかたわら、ヨーロッパをはじめ、アメリカ、アジアの主要なコンクールの審査員も数多く務める。大阪音楽大学客員教授。


「特別講義」聴講のご案内

セミナーの終了後、アルヌルフ・フォン・アルニム客員教授による「特別講義」が開講されます。こちらも引き続き聴講いただけますので、奮ってご参加ください!

《プログラム》
  • 13:30~15:00
シューマン/森の情景 op.82より 森の入口、予言の鳥、狩り、別れ(藤田彩希)
ベートーヴェン/ピアノソナタ第7番 op.10-3 第1楽章、第2楽章(加藤舞香)

  • 15:15~16:45
ショパン/マズルカ第16番 変イ長調 op.24-3(片岡あい)
C.ドビュッシー/映像 第1集 「水の反映」(片岡あい)
ベートーヴェン/ピアノソナタ第30番ホ長調 op.109 第1楽章、第2楽章(中島知優)

  • 17:00~18:30
スクリャービン/ピアノソナタ第9番変ホ短調 op.68 「黒ミサ」(山本茉奈)
シューマン/謝肉祭 op.9(前半のみ)(加古彩子)


6/25(火) vol.7「公開レッスン(室内楽)」


公開レッスン(室内楽)
※レッスン曲目等の詳細は決まり次第掲載いたします。
(通訳:木村直美 講師)

時間・会場

開演9:30(開場9:20)
@大阪音楽大学 F号館434教室

講師

フレイ・バラージュ氏(リスト音楽院准教授 室内楽学科長)
ハンガリー出身のピアニスト。国立リスト・フェレンツ音楽院でナードル・ジョルジ、レーティ・バラージュに師事。テルアビブ大学Buchmann-Mehta Music Schoolでエマニュエル・クラソフスキーに師事。2012年よりリスト音楽院准教授を務め、2015年、室内楽学科長に就任。 世界各地のマスタークラスにおいてピアノ、室内楽の講師を務める。彼のレパートリーには30以上のピアノ協奏曲があり、その中にはベートーヴェン全曲、ブラームス、バルトークなどが含まれる。 室内楽においては、Auerトリオのメンバーとして定期的にコンサートを行い、コダーイ弦楽四重奏団とも頻繁に共演している。2008年、ニューヨークのカーネギーホールにおいてソロリサイタルデビュー。リスト音楽院大ホール、芸術宮殿(ブダペスト)、コンツェルトハウス(ウィーン)、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、紀尾井ホール(東京)、チャイコフスキー音楽院(モスクワ)、NCPA(ムンバイ)など世界の主要なホールで演奏し、ヨーロッパの殆ど全ての国、イスラエル、 アメリカ、オーストラリア、日本を含めたアジア各国でコンサートを行っている。フェルデシュ・アンドール ピアノコンクール(ハンガリー)、アルカンジェロ・スペランツァ国際ピアノコンクール(イタリア)優勝。 エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位。リスト賞、ジュニア・プリマ賞、Artisjus賞、ショルティ財団賞受賞。ニューヨークのサロン・ド・ヴィルトゥオージからダイヤモンドキャリア助成金を獲得。2020年、スタインウェイ&サンズより「スタインウェイ アーティスト」の称号を授与される。



6/28(金) vol.8「公開レッスン(ピアノ独奏)」


公開レッスン(ピアノ独奏)
※レッスン曲目等の詳細は決まり次第掲載いたします。
(通訳:中尾園子 特任教授)

日時・会場

開演11:15(開場10:45)
@大阪音楽大学ミレニアムホール

講師

マックス・レヴィンソン氏(ボストン音楽院教授)
ボストン音楽院教授。ハーバード大学およびニューイングランド音楽院卒業。ダブリン国際ピアノコンクール(1997年)第一位入賞(アメリカ人として初)また、エイブリー・フィッシャー・キャリア・グラント(1999年)およびアンドリュー・ウルフ賞(2005年)受賞。大胆不敵なテクニックを持つ知的で敏感なアーティストとして知られている。これまでにロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、ルイス交響楽団、デトロイト交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、ボルチモア交響楽団、セントポール室内管弦楽団、オレゴン交響楽団、インディアナポリス交響楽団、コロラド交響楽団、新世界交響楽団、ユタ交響楽団、ボストンポップス、サンアントニオ交響楽団、ルイビル交響楽団、ロサンゼルス室内管弦楽団、アイルランド国立交響楽団等と協演。また、米国、カナダ、ヨーロッパ全土でリサイタルを開催。ダブリン国際ピアノコンクール審査員(2015年)を含む国際コンクール審査員に頻繁に招待され、米国全土、ヨーロッパ、日本でマスタークラスを開催。



お問合せ

大阪音楽大学 入試センター
「ピアノ指導者セミナー」係