2016年~2025年
2016年(平成28年)
賞状
1月21日 創立100周年記念特別公演として2015年10月30日~11月1日に上演した第52回オペラ公演「ファルスタッフ」の成果が評価され、文化庁芸術祭賞「優秀賞」を受賞し、贈呈式が行われた
1月31日 創立100周年記念特別公演 大阪音楽大学短期大学部ポピュラー・コース・コンサートをサンケイホールブリーゼで実施した
2月20、21日 創立100周年記念特別公演 第27回大阪音楽大学学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月6日 創立100周年記念吹奏楽特別演奏会「大阪音楽大学第47回吹奏楽演奏会(指揮:井上道義)」をフェスティバルホールで実施した
4月1日 武藤好男学長再任
ミュージッククリエーション専攻
A301教室
4月1日 大学音楽学部音楽学科に、映画・CM・ゲーム・ポピュラー音楽などの商業音楽に特化した作曲を学ぶ「ミュージッククリエーション専攻」と、音楽を生かしたイベント企画・運営を学ぶ「ミュージックコミュニケーション専攻」の2つの新専攻を開設した
ミュージックコミュニケーション専攻
D101教室
7月15日 関西国際空港等で発売中のオリジナル商品「大阪空港カリー」のオリジナルソングが誕生し、採用曲の表彰式が行われた。地元の名産ブランドとして2015年10月に販売された「大阪空港カリー」の知名度アップのため、商品開発者である有限会社樂八(大阪府豊中市)からPRソングの制作を打診され、今春開設した同大学「ミュージッククリエーション専攻」の学生が制作した楽曲を、もう一つの新設専攻「ミュージックコミュニケーション専攻」の学生が主体となってコンペを行い、集まった全15曲から選考を重ねた。賞品は「大阪空港カリー」計500食分
学校法人常翔学園 久禮哲郎理事長(左)
学校法人大阪音楽大学 中村孝義理事長(右)
9月29日 学校法人常翔学園と連携協力に関する協定を締結した。両法人が相互に連携協力することで、教育研究活動のさらなる充実と発展を目指すとともに、常翔学園が新たに開設した梅田キャンパス内の「常翔ホール」を活用し、新しい芸術文化を梅田から発信する
10月15日 創立100周年記念誌小冊子後半版(1966年~2015年)「パイオニアとして歩み続けた半世紀」を発行
外観
10月31日 地上8階建て「録音スタジオ」「図書館(視聴覚室を含む)」「楽器資料館」「電子オルガン演習室」「ポピュラー演習室」「オペラスタジオ」「ミュージカル演習室」「ダンス演習室」等を備えた新校舎「100周年記念館」が完成
録音スタジオ(1F)
図書館(2F)
楽器資料館(3F)
学生サロン(5F)
竣工式
11月7日 新校舎「100周年記念館」建設工事の竣工式を同館内で執り行った。豊中市長、設計者、施工者など多数の方にご出席いただき、庄内神社宮司による神事を斎行した
11月13日 「Daion 吹奏楽フェスティバル2016 ~吹奏楽の饗宴~」をザ・カレッジ・オペラハウスで開催した
(参加高校計9校/近江高等学校、大阪朝鮮高等学校、京都光華中学校・高等学校、東海大学付属仰星高等学校(現:東海大学付属大阪仰星高等学校)、京都両洋高等学校、宝塚市立宝梅中学校、尼崎市立尼崎双星高等学校、大阪市立文の里中学校、滝川第二高等学校)
(参加高校計9校/近江高等学校、大阪朝鮮高等学校、京都光華中学校・高等学校、東海大学付属仰星高等学校(現:東海大学付属大阪仰星高等学校)、京都両洋高等学校、宝塚市立宝梅中学校、尼崎市立尼崎双星高等学校、大阪市立文の里中学校、滝川第二高等学校)
12月7日 ザ・シンフォニーホールでアルベルト・ゼッダ指揮のもと第59回大阪音楽大学定期演奏会を開催。F.メンデルスゾーン「交響曲第4番イ長調」とG.ロッシーニ「スターバト・マーテル」の2作品を披露した
12月24日 豊中市との協働により、豊中市立芸術文化センターのオープニングイベントとしてミュージックコミュニケーション専攻プロデュースによる「少女の森」「Rhythm Space & Cafe」「プレミアムクリスマスコンサート」を開催した
寄付者芳名録
12月31日 2014年9月16日に開始した「創立100周年記念新校舎建設募金」活動を2016年12月31日をもって終了した。当初の目標額1億円を超える総額134,049,510円の寄付金が758名の個人、76社の法人、21団体から寄せられた。寄付者の芳名録を作成・配付するとともに、「100周年記念館」に寄付者銘板を設置し、顕彰を行った
銘板
2月18、19日 第28回大阪音楽大学学生オペラ「フィガロの結婚」 をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月4日 フェスティバルホールにおいて、フィリップ・スパーク指揮のもと第48回吹奏楽演奏会を開催。「オリエント急行」、「宇宙の音楽」、「カラー・シンフォニー」など計7曲を披露した
3月26日 100周年記念館完成披露式をパイプオルガン演習室で執り行い、淺利敬一郎豊中市長、谷岡一郎日本私立大学協会常務理事、角和夫阪急電鉄株式会社代表取締役会長よりご祝辞をいただいた。100周年記念館は2015年度の本法人創立100周年を記念して旧K号館とC号館の機能を集約すべく計画され、音楽メディアセンターとして図書館と楽器資料館を内包する一方、ジャズ、ポピュラーのほかオペラ、ミュージカル、ダンスパフォーマンスの専用教室は魅力的な教育研究環境となっている
4月1日 音楽博物館を大阪音楽大学メディアセンター楽器資料館と改称し、開館した
4月 学生が音楽イベントやプロジェクトの企画・運営を実践的に学べる場としてプロダクション【epoch/C(エポック)】を設立した。この事業は「音楽で、はたらこう。」をキャッチフレーズに2016年4月に誕生したミュージックコミュニケーション専攻とミュージッククリエーション専攻が主体となって動き、社会に適応できる力、実践できるスキルを大学の学びの中で身に付けることを目的としている
4月27日 旧K号館があった名神口校地を売却
6月30日 M号館建て替え工事竣工
7月1日 100周年記念館の完成を以って、1966年に竣工したC号館は役目を終え解体工事着工
解体工事中の様子
C号館跡地(中庭)
7月1日 幼稚園創立50周年を記念して「親子で聴く音楽会」にて音大生フルオーケストラによるコンサートを開催した
7月15日 付属音楽院の会員数増加、ニーズの多様化等に対応すべくサテライト教室として「さくら夙川校(西宮市)」を新規に開校した
8月 M号館建て替え竣工に伴い、音楽院事務室を移転。旧事務室のあったA号館3階を改修し、教育環境を充実
9月14日 学校法人常翔学園との連携協定締結を記念したプロジェクト “常翔&大音コラボレーション@茶屋町”「ビッグバンドライブ-音楽と映像の饗宴-」を大阪工業大学梅田キャンパス内に設置されている常翔ホールにて開催した。当日は両大学の学生、梅田茶屋町周辺地域の方々など490名を超える集客があり、「工学と音楽のコラボレーション」という新たな可能性に挑戦した内容の演奏会となった。さらに、10月からOITタワー1階ロビーにて本学学生によるロビーコンサートを定期的に開催する等、両法人の活発な交流を開始した
10月28日 かんさい・大学ミュージアム連携事務局をとおして提出した企画案が「平成29年度文化庁 地域を核とした美術館・歴史博物館支援事業」で採択され、大阪芸術大学博物館との連携講座『音楽を再生する道具とその変遷』を展示室とパイプオルガン演習室で開催した
11月3、5日 向こう3年の主催オペラを井原広樹、粟國淳、岩田達宗の3名の客員教授が年替わりで演出する「ディレクターズチョイス」シリーズの第一弾となる第53回オペラ公演が開催され、井原広樹が演出を担当。牧村邦彦指揮のもと、キャストには清原邦仁、尾崎比佐子、石橋栄実を配し、モーツァルト『偽の女庭師』をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した。公演は盛況のうちに終演し、2018年(第二弾)の演出を担当する粟國淳へと引き継がれた
11月11日 キッザニア甲子園の中学生限定プログラム「第2回ジュニア チャレンジ ジャパン」に協力し、音楽クリエイター養成講座を実施した
11月17日 邦楽専攻設置50周年を記念し「邦楽特別演奏会」をザ・カレッジ・オペラハウスで開催。古典作品から現代曲までバラエティーに富むプログラムで、638名の入場者を魅了した
12月6日 ザ・シンフォニーホールにおいて、山下一史指揮のもと第60回大阪音楽大学定期演奏会を開催した
2月17、18日 第29回 大阪音楽大学学生オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」 をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月4日 ザ・シンフォニーホールにおいて、ヤン・ヴァンデルロースト指揮のもと第49回吹奏楽演奏会を開催。全曲自作品となる交響詩「スパルタクス」、「いにしえの時から」など計7曲を披露した
4月1日 短期大学部の入学定員を150名から100名(収容定員300名から200名)に変更
4月1日 公式ホームページに新たなコンテンツ管理システムを採用し、全面リニューアルを行った
4月1日 第8代学長に本山秀毅教授が就任
4月1日 大学音楽学部音楽学科クラシックギター専攻をギター・マンドリン専攻に、短期大学部音楽科クラシックギター・コースをギター・マンドリン・コースに改称した
4月 ミュージッククリエーション専攻が主体となるプロダクション(大音ラボ)が運営事業を展開。2018 年度は学生の学外プロジェクトとして 13 プロジェクトを実施。また、株式会社日音と著作権管理代行についての契約を締結し、学生作家の楽曲を JASRAC 等へ登録する枠組みを構築した
7月26日 ミュージックコミュニケーション専攻所属の学生による企画、阪急宝塚線沿線に立地するコンサートホール等を音楽で結ぶリレーコンサート「阪急電鉄 路線リレーコンサート(仮称)」の開催に向けたプロジェクトが始動。阪急宝塚線沿線のホールや大学、商業・公共施設に参加を呼びかけ実行委員会を立ち上げ、2019年度にプレイベント、2020年度に本イベントを開催するため、キックオフミーティングが開催された
9月2日 管楽器・弦楽器・打楽器専攻・コース生の楽譜保管や簡単な音出しスペースを確保するための「O3号館」が竣工
11月2、4日 2017年度から始まった3人の演出家が年替わりで演出する「ディレクターズチョイス」シリーズ。その第二弾となる第54回オペラ公演は、粟國淳が演出を担当し、森香織指揮のもと、メノッティの《テレフォン》《泥棒とオールドミス》をザ・カレッジ・オペラハウスで上演。2018年度(第39回)音楽クリティック・クラブ賞を受賞した
《テレフォン》
《泥棒とオールドミス》
11月15日 ミラノ・ヴェルディ音楽院と姉妹校提携を締結。姉妹提携校は、韓国、中国、ドイツ、イギリス、イタリア、アメリカの計6ヵ国8校の大学・音楽院となった
12月8日 ザ・シンフォニーホールにおいて、井上道義指揮のもと第61回大阪音楽大学定期演奏会を開催。本学特任教授の漆原朝子によるプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番のほか、ショスタコーヴィチの交響曲第10番を披露した
1月19日 ザ・シンフォニーホールにおいて、フィリップ・スパーク指揮のもと第50回吹奏楽演奏会を開催。「マドリガルム」で幕が開き、「交響曲第2番『サヴァンナ・シンフォニー』」のほか、アンコール2曲を含む全9曲を披露した
1月25日 教育職員免許法及び同法施行規則の改正により、現在認定されている本学全ての教職課程(短大・大学・音楽専攻科・大学院)について文部科学省への再課程認定申請を行い2019年4月1日以降、新たな基準に基づく教職課程として認定を受けた(2019年1月25日付通知)
2月16、17日 第30回大阪音楽大学学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」 をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
学校法人大阪成蹊学園 石井茂理事長・総長(右)
学校法人大阪音楽大学 中村孝義理事長(左)
3月29日 学校法人大阪成蹊学園と連携協力に関する協定を締結した。今後、両法人による音楽活動及び音楽教育の更なる充実並びに大阪における音楽文化の振興のため相互協力を行う
9月7日~10月28日 楽器資料館が加盟する「かんさい・大学ミュージアム連携」の連携展示の一環で、企画展示「西洋音楽とKIMONO」を開催。展示室で校史画像、戦前に出版されたピース楽譜のパネル展示を行った
11月1、3日 2017年度から始まった3人の演出家が年替わりで演出する「ディレクターズチョイス」シリーズ第三弾となる第55回オペラ公演は、岩田達宗が演出を担当し、牧村邦彦指揮のもと、ベッリーニ作曲「カプレーティとモンテッキ」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した。ディレクターズチョイスシリーズの最終を飾る公演
11月8日 スイス・ジュネーブで開催された「ジュネーブ国際音楽コンクール」の作曲部門で髙木日向子作曲助手(2012年度院修)が優勝。80年の歴史を誇る同コンクールにおいて日本人2人目となる快挙
11月1日~12月15日 ミュージックコミュニケーション専攻の正課授業として企画運営を行っている「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!」の2020年度本格実施に向けたプレイベントを開催
11月30日 「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!」のプレイベントの目玉企画として「ドリームコーラスコンサート」をザ・カレッジ・オペラハウスで開催した。関西学院グリークラブ、宝塚音楽学校、大阪音楽大学の3校が共演し、それぞれの個性を活かした構成で、フィナーレでは手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」を3校合同で演奏した
12月6日 ザ・シンフォニーホールにおいて、飯森範親指揮のもと第62回大阪音楽大学定期演奏会を開催。J.ラター「マニフィカート」、G.マーラー「交響曲第1番 ニ長調『巨人』」の2曲を披露した
1月30日 ミュージッククリエーション専攻の第1期生の卒業を迎え、卒業作品(「歌モノ」「インスト」「劇音楽」「室内楽」の4つの分野から学生自身が選択し制作した「セルフプロデュースアルバム」)の完成披露会「MUSIC CREATION AWARDS 2019」を、卒業後の音楽活動とキャリア形成を後押しすることを目的にミレニアムホールで開催した
2月15、16日 第31回大阪音楽大学学生オペラ「フィガロの結婚」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月8日 ヤン・ヴァンデルロースト指揮のもと第51回吹奏楽演奏会をザ・シンフォニーホールにおいて開催する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止等を考慮し、中止した。卒業演奏会、卒業式も中止となった
4月 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、入学式の中止、緊急事態宣言発令に伴う学内立入禁止の措置、宣言解除後の遠隔授業の実施や施設の利用制限など、例年にない状況下での事業運営となった。コロナ禍においても、音楽大学及び音楽短大としての学びの質を維持するため、飛沫防止のためのアクリル板の導入や用途に応じた消毒液及び消毒用機器の配備などを迅速に行い、前期の後半から多くの授業を対面で実施した。後期には約70%の授業が対面によって実施された。予定していた演奏会や催事については、その多くが中止を余儀なくされたが、演奏や入試広報イベント、進路ガイダンス等を動画配信やオンライン開催に切り替えて実施した
本学オリジナル飛沫防止パネル「 DAION パネル」設置
本学オリジナル飛沫防止パネル「 DAION パネル」設置
各窓口に飛沫防止フィルム設置
消毒液の学内設置
体温計の設置
オゾン発生器によるホール等の除菌
4月1日 短期大学部音楽科の作曲コースと電子オルガン・コースを統合し、作曲デザイン・コースを開設した
4月1日 短期大学部音楽科ポピュラー・コースを改組し、ヴォーカルパフォーマンス・コース、ポピュラーインストゥルメント・コースを開設した
11月3日 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大学祭は中止となった
11月21日 楽器資料館が加盟する「かんさい・大学ミュージアム連携」の事業「近代遺産の発掘と活用 寄贈資料を引き継ぐ~SP レコード~」でのオンライン座談会を、大阪芸術大学博物館、関西大学博物館と共催した
12月11日 第 63回定期演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。井上道義指揮のもと「ジュネーブ国際音楽コンクール」作曲部門で優勝した髙木日向子講師作曲の作品「L’instant」を披露したほか、20 世紀を代表する日本人作曲家の作品を演奏した
12月25日 付属音楽院さくら夙川校を閉校した
2月19、21日 第32回大阪音楽大学学生オペラ「秘密の結婚」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月6日 第52回吹奏楽演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。高昌帥教授の作品でプログラムを構成し、作曲者自身の指揮で披露した
4月 東京における音楽系企業・メディア・IT 関連企業への求人開拓及びインターンシップの拠点として「キャリア支援センター東京ブランチ」を開設。東京ブランチ主催セミナーや就職情報の提供、学生面談などを行う
4月1日 大学音楽学部音楽学科にポピュラー系2専攻「ヴォーカルパフォーマンス専攻」と「ポピュラーインストゥルメント専攻」を開設した
10月23日~12月5日 阪急宝塚線沿線を結ぶリレーコンサート「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!」の第1回を開催。ミュージックコミュニケーション専攻の学生が中心となり、2019年度に「阪急電車と音楽」をテーマにプレイベントを開催したプロジェクトが、本格的にスタート。阪急宝塚線沿線に点在している複数のホールや大学の施設が、一定期間共通のテーマで連携し、音楽を軸とした場をリレー形式で「駅伝」のようにつなぎ、沿線地域の新しい魅力を創出するプロジェクトで、第1回は「音と触れ合う」をテーマに開催した
11月1日 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団第59回定期演奏会において、新たな形式(セミステージ形式)による「”Concert Opera"音楽とお芝居、映像の新しいコンサート・オペラ」をザ・カレッジ・オペラハウスで開催した。第1部は、オペラハウス管弦楽団単独のステージコンサートで、第2部を「コンサート・オペラ」として、ヴォルフ=フェラーリの「スザンナの秘密」を井原広樹演出、牧村邦彦指揮で上演した
12月3日 第64回定期演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。尾高忠明指揮のもと、後期ロマン派の曲を披露した
聖和短期大学 千葉武夫学長(左)
関西学院大学 村田治学長(中央)
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
本山秀毅学長(右)
12月7日 関西学院大学、聖和短期大学と包括的連携協力に関する協定を締結した。各大学・短期大学授業科目の単位互換、共同研究等の支援、教育施設の相互利用、課外活動等における交流の支援、各種イベントの共催等を念頭に置き、環境整備を進める
12月23日 作曲デザイン・コース(短大)開設後、初のコンサート「第1回NEXT DESIGN~作曲デザイン・コース・コンサート~『迷宮ラビリントス』音楽でつづるギリシャ神話の世界」をザ・カレッジ・オペラハウスで開催した
2月12、13日 第33回大阪音楽大学学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月5日 第53回吹奏楽演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。全曲ヨハン・デ・メイ氏の作品でプログラムを構成し、作曲者自身の指揮で披露される予定だったがコロナ禍の影響で来日が果たせなくなり、代わって小野川昭博特任准教授の指揮で演奏した
3 月 16 日 大学、短大において、7 年ごとに義務付けられている認証評価機関よる機関別認証評価を受審し、公益財団法人日本高等教育評価機構による大学・短期大学機関別認証評価受審の結果、「大学評価基準・短期大学評価基準に適合している」と認定された
4月1日 本山秀毅学長再任
専攻ロゴ
4月1日 大学音楽学部音楽学科に、音楽・エンターテインメント業界で活躍できる人材の育成を目的とする新専攻「ミュージックビジネス専攻」を開設した
D301教室
フリースペース
廊下
奈良県立高円芸術高等学校・高円高等学校
金子博和校長(左)
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
本山秀毅学長(右)
7月21日 奈良県立高円芸術高等学校・高円高等学校と大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部は、相互の教育交流を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学が求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の相互理解を深めるため、教育交流に関する協定を締結した
11月29日、30日 キャリア支援センター東京ブランチにて、「第1回音楽系企業見学ツアーin東京」を実施。11名の学生が参加し、ライブハウス、レコーディングスタジオ、レコード会社、音楽・芸能プロダクション、ラジオ局など、音楽系企業6社の協力のもと、企業訪問や東京ブランチでの懇談会を行った
12月10日 第65回定期演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。大阪フィルハーモニー交響楽団の元音楽監督で、桂冠指揮者の大植英次が指揮を務め、豪華なプログラムを披露した
2月11、12日 第34回大阪音楽大学学生オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月4日 第54回吹奏楽演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。ヤン・ヴァンデルローストを客演指揮者に迎え、オール・ヴァンデルロースト・プログラムを披露した
4月 大学音楽学部音楽学科パイプオルガン専攻、ピアノ専攻ピアノ指導者コースを募集停止
4月1日 大学音楽学部音楽学科ヴォーカルパフォーマンス専攻とポピュラーインストゥルメント専攻を改組し、新たにシンガーソングライティング・コースを設け、ヴォーカルパフォーマンス・コース、ポピュラーインストゥルメント・コースの3つのコースからなる「ポピュラーエンターテインメント専攻」を開設した。
短期大学部音楽科においてもヴォーカルパフォーマンス・コースとポピュラーインストゥルメント・コースを改組し、3つのクラス(シンガーソングライティング・クラス、ヴォーカルパフォーマンス・クラス、ポピュラーインストゥルメント・クラス)からなる「ポピュラーエンターテインメント・コース」を開設した
短期大学部音楽科においてもヴォーカルパフォーマンス・コースとポピュラーインストゥルメント・コースを改組し、3つのクラス(シンガーソングライティング・クラス、ヴォーカルパフォーマンス・クラス、ポピュラーインストゥルメント・クラス)からなる「ポピュラーエンターテインメント・コース」を開設した
4月1日 大学音楽学部音楽学科管楽器専攻に管楽器演奏家特別コース、打楽器専攻に打楽器演奏家特別コース、弦楽器専攻のヴァイオリン演奏家特別コースを改組し、弦楽器演奏家特別コースを開設した
講義室
4月 K号館3階フロアを全面リニューアル。ICT環境を整えた教室を拡充、新たな需要に応じた教育環境を整備した
演習室
休憩スペース
4月 これまでの楽器資料館から、西洋楽器・和楽器展示室(K 号館3 階フロア、一部2 階図書館入口前)、民族楽器展示室(D 号館401 教室)の2 つの展示室への移転を完了し、新たな形態での運用を開始した
K号館3階フロア
K号館3階フロア
D号館401教室
D号館401教室
11月5日 ザ・カレッジ・オペラハウスで行われた「ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団第63回定期演奏会」では、モーツァルト作曲歌劇「劇場支配人」とサリエリ作曲歌劇「はじめに音楽それから言葉」を、両曲の作曲の経緯から掘り下げ上演。第22回「佐川吉男音楽賞」を受賞した
12月2日 第66回定期演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。国内外で数多くオーケストラの音楽監督を歴任してきた井上道義指揮のもと、鮮烈な印象を放つ近代音楽のプログラムを演奏した
12月12日 京都市立京都堀川高等学校との高大連携事業として、第1回特別講座「イタリア語ディクション講座」を京都堀川高等学校にて開催した
2月10、11日 第35回大阪音楽大学学生オペラ「フィガロの結婚」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月2日 第55回吹奏楽演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。吹奏楽界の世界的な第一人者であるヨハン・デ・メイ指揮による全編自作曲のプログラムを披露した
4月 大学音楽学部音楽学科電子オルガン専攻を募集停止
4月1日 第7代理事長に北野徹が就任
第9代学長に森本友紀教授が就任
付属音楽幼稚園園長に加藤理恵が就任
第9代学長に森本友紀教授が就任
付属音楽幼稚園園長に加藤理恵が就任
4月1日 短期大学部音楽科に、音楽・エンターテインメント業界の未来を担うエンジニア(専門的な技術に加えて総合プランニングできる視野を持つ音響照明スタッフ)を育成することを目的とした新コース「音響照明コース」を開設した
4月1日 大学音楽学部音楽学科ミュージックコミュニケーション専攻を「地域創生ミュージックマネジメント専攻」に改称
4月8日 ドイツのオスナブリュック応用科学大学音楽研究所と提携協定を締結した
12月1日 第67回定期演奏会をザ・シンフォニーホールで開催。指揮は、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を2018年以来務めてきた尾高忠明。ソリストとして、日本センチュリー交響楽団で首席チェロ奏者を務める北口大輔特任准教授が出演
1月 2025年度に創立110周年を迎えるにあたり、その記念事業の一環として、「創立110周年記念ロゴ」を制作。“ Fellows=仲間 ”をコンセプトに、「大阪音楽大学から羽ばたいた仲間たちが、また仲間を育み、繋いできた110年。そうやってこれからも大音は続いていく。」という想いを込めて、「Fellows」の「llo」を「110」に見立てたロゴとなっている
2月8、9日 第36回大阪音楽大学学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」をザ・カレッジ・オペラハウスで上演した
3月1日 指揮者に初めてダグラス・ボストックを迎え「大阪音楽大学第56回吹奏楽演奏会」をザ・シンフォニーホールで開催。イギリス出身の指揮者が選んだ、すべてイギリスの作品で構成された啓発的なプログラムを上演した
※2025年3月31日までの情報を掲載