グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



在学生の方へ

ホーム > 在学生の方へ > 大学生活のマナー・飲酒・喫煙・薬物・カルト・ソーシャルメディアガイドライン

大学生活のマナー・飲酒・喫煙・薬物・カルト・ソーシャルメディアガイドライン



大学は、学生にとって自律性を養い、学生相互のコミュニケーションを深める場であり、同時に学生生活を健康に営む場でもあります。したがって、学生は自分の責任において規律のある諸活動を行うことが望まれます。本学の規則は、本学学生として遵守しなければならない最低限度の規則です。学生は、これらの規則のもつ意味を十分に理解し、諸規則を守ることによって、大学の秩序を維持するとともに、明朗で健全な学生生活を送るよう努めなければなりません。在学期間中、様々な問題が生じてくると思われますが、些細なことでも気軽に学生支援センターまでお越しください。

服装

服装の指定はありませんが、本学学生にふさわしい品位を保つよう心掛けてください。服装・言動は人格の一部です。個性を生かしつつ大学生らしい“若人の美しさ”を大切にしてください。ただし、本学行事の演奏会にはステージ用として次のものを各自準備し着用してください。

男子:黒上下服、黒蝶ネクタイ、黒ソックス、黒靴。
女子:白長袖ブラウス、黒ロングスカート、黒靴。

受講態度

真剣に授業に取り組んでください。
次のことは守りましょう。
  • 遅刻しない
  • 携帯電話の電源を切る
  • 私的会話はしない
  • 途中で退室しない

掲示及びポータルシステムは毎日確認しよう!


マナー

快適なキャンパス作りはみなさんの心がけひとつです。
次のマナーを守りましょう。

キャンパス・マナー

  • 他人に迷惑をかけない
  • 授業中携帯電話の電源を切る
  • 授業中私語はしない
  • 教室で飲食はしない
  • 提出等の期日、時刻は守る
  • 施設、備品は大切にする
  • 喫煙の指定場所を守る
  • ペットボトル、空き缶は指定のゴミ箱に捨てる
  • 貸出図書や傘など、借りたものは必ず期日までに返す


演奏会でのマナー

  • 演奏中の客席への出入りや移動は控え、ロビーでは係員の指示に従う
  • 演奏会場内での飲食・喫煙はしない(禁止)
  • オペラハウス及びミレニアムホール館内での喫煙はしない(禁止)
  • 花束、プレゼントは受付へ預ける(注:発表会での花束等の受付は行ないません)
  • 場内での録音、録画、写真撮影は禁止です
  • 時計のアラーム、携帯電話等、音の発するものの電源を切る
  • 場内では靴音、衣服の音、所持品の音など、自分が発する音に細心の注意を払う

通学途上のマナー

  • バス、電車等の車内で通話を使用しない
  • 道路を2列、3列歩行しない
  • まわりの方々の通行を妨げない ※ 庄内駅から大学までの道路は狭く、交通量も多いので事故にも注意を払う
  • 歩きスマホをしない
  • 特にオペラハウス横の道路を横切っての通行は危険でもあり、近隣住民からの指摘が多く寄せられます。必ず周囲の信号機付横断歩道を渡ってください。

自転車の駐輪

  • 本学の駐輪場の使用を希望する場合は、学生支援センター(施設担当)で登録手続きをする
  • 通学途上の万一の事故等に備え「学生総合補償制度」(任意)へ加入しておくことを勧めます
  • 登録許可を得た自転車は、本学の駐輪場に駐輪する
  • 自動車・バイクでの通学は不可
  • 本学学生が駐輪場以外の場所や、本学周辺の道などに駐輪していれば発見次第、即撤去・収容します

飲酒

大学生になると、演奏会の打ち上げやコンパ等でお酒(アルコール)が出される場所に参加する機会もあります。未成年者の飲酒は法律でも禁止されていますので厳守してください。
また、毎年イッキ飲みなどで急性アルコール中毒になり命を落とすという、あってはならない事故が全国で起きています。飲めない人への飲酒の強要やイッキ飲ませなどは「アルコール・ハラスメント」という人権侵害です。飲めない人への飲酒の強要やイッキ飲ませなどは絶対にしないでください。

※お酒を無理に飲ませない!
※断れない状況を作らない!

恐ろしい急性アルコール中毒

血中のアルコール濃度が最高度に達するまでには、ふつう飲酒してから30分~60分ほどかかります。ところが大量のアルコールを一時に摂取すると、血中アルコール濃度が急激に上昇し、「ほろ酔い期」「酩酊期」も飛び越して一気に「泥酔」「昏睡」の状態に進んでしまい、場合によっては呼吸困難など危険な状態を引き起こします。これが急性アルコール中毒です。血中アルコール濃度が「0.4%以上」になるとその半数が飲酒後1~2時間で死亡しています。

禁煙

未成年者の喫煙は法律で禁じられています。
本学は、2020年4月より敷地内全面禁煙です。また、周辺路上での歩きながらの喫煙や、タバコのポイ捨ては、絶対にしないでください。庄内駅周辺は路上喫煙禁止区域に指定されています。違反した者に対し、2万円以下の過料を科されることがあります。他人の迷惑とならないよう、また火災の原因とならないよう大学及び周辺地域での喫煙はしないでください。本学では電子タバコについても従来のタバコと同様に扱います。

薬物乱用防止

※薬物は人生をこわす!!
※薬物は社会をこわす!!

最近、大学生をはじめ若年者が大麻や覚せい剤等の薬物乱用で逮捕される事件が相次ぎ、社会問題となっています。薬物乱用は、身体上の問題だけでなく、心にも影響を与え、充実した学生生活を送ることが困難になるなど、生活を根底から変えてしまいます。

薬物乱用とは

薬物乱用とは、不正な方法や目的で薬物を使うことであり、覚せい剤などの違法薬物は、たとえ1回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。もちろん、所持しているだけでも、処罰の対象となります。

薬物を乱用すると

一度でも薬物を乱用してしまうと、幻覚や被害妄想、臓器の機能不全、脳や身体に多大なダメージを負ってしまいます。たった1度の乱用でも急性中毒やショックで死にいたることもあります。
また、薬物乱用が原因で、窃盗や恐喝、傷害などの各種犯罪を誘発する危険性があります。ほとんどの薬物には依存性があり、一度くらいなら大丈夫だろうと、軽い気持ちで始めると、また、使いたくなり、乱用を繰り返します。そして、自分の意志ではやめられなくなります。薬物乱用をやめたとしても、不眠やストレスがきっかけで、突然、幻覚や被害妄想などの症状が再燃することがあります。

薬物乱用への甘い誘いには、断固として断りましょう

「ダイエットに良い」「面白い薬があるよ」「みんなやっているよ」などの甘い誘いは、断固断りましょう!!
薬物乱用のない社会と学生生活を!!

カルト集団に注意

心が不安定な時、不安な状態が高まり目的を失い、孤立感を感じている時などは、甘い言葉や誘いに気持ちが傾きます。そんな時、巧みに近づいてくるカルト集団には、十分注意してください。心の隙間に入り込み、マインドコントロールされ、気づいた時には深入りしてしまっていることもあります。
以前、ぱうぜ等において、アンケートを口実に本学学生に接近し、メールアドレス等の個人情報を収集しているとの情報を得ました。これは、カルト集団に誘い込む手口であり、このような者に対して、決して個人情報を教えないでください。
また、このような活動を学内で見聞きした場合、すみやかに学生支援センターへお知らせください

【本学としての姿勢】
自分や友人が勧誘にあった、学内外の活動が実はカルト集団と関っているかもしれない、そうであったとわかったが人間関係を失うのが辛くて関わりを断ち切れない・・・など、困った場合は迷わず学生支援センターへお越しください。
学生相談専用アドレス:soudan@daion.ac.jp

ソーシャルメディアガイドライン

ソーシャルメディアとは

ソーシャルメディアとは、Twitter、Facebook、YouTube、ブログ、掲示板、Q&Aサイトなどに代表される、インターネット上で利用者が情報を発信するメディアのことを言います。

このガイドラインの目的

すでに学生のみなさんは、魅力的なコミュニケーションの手段としてソーシャルメディアを利用されていると思います。本学は今後、みなさんの安全を守り、トラブルに巻き込まれることを未然に防ぐ目的でこのガイドラインを作成しました。

  1. プライバシーの保護
    本人の許可なく個人名や写真をWeb上に公開してはいけません。複数の情報を組み合わせ人物が特定できる情報も個人情報とみなされます。声や楽器演奏の音声情報が含まれているファイルもこれに該当します。これらを無断でアップロードした場合、後から責任を問われる場合があります。また、自分の個人情報を不用意にWeb上に公開すると、なりすまし等の被害に遭う場合があります。さらに、位置情報を発信するソーシャルメディアは、犯罪被害に遭う危険性がありますので、十分に注意してください。
  2. 正確な情報発信
    Web上に情報を公開する場合、それが本当に正確で公開しても良い情報なのかどうかを十分に確認してください。事実に反する安易な中傷やうわさは人権侵害につながり、名誉毀損の罪に問われる場合があります。また、Web上で一旦発信した情報を完全に削除することは不可能です。様々なコンピュータに情報がキャッシュとして保存され、検索サイトの記録にも残り続けます。万が一、誤った情報を発信してしまった場合は、何が誤っていたのかを明らかにして、謝罪してから訂正してください。
  3. 世界中の利用者
    ソーシャルメディアは現在、世界に拡がっています。人種、民族、宗教等に関連する発言には十分に注意する必要があります。一人ひとりの個性や多様性を尊重し、異なる意見や考え、生き方を互いに認め合うことが大切です。
  4. ルールやモラルを守る
    友達との“内輪”で投稿していても一旦ソーシャルメディアに掲載された情報は、その後どのように転用されるか分かりません。友達と一緒に写った画像は、自分はよくても友達は掲載して欲しくないかもしれません。Web上に情報を公開する際には、常に他人に対する思いやりが必要です。また、友人や教員、学校、団体、アルバイト先等に対する揶揄、不平・不満、暴言等は賠償の問題に発展する可能性があります。
  5. 匿名は通用しない
    偽名やハンドルネームで情報発信している場合も、現在は追跡ツールで発信元を特定することができます。本名ではないから良いだろうと不用意な発言をしてはいけません。また、別の人に“なりすます”ことは厳禁です。場合によっては犯罪と見なされます。
  6. 発言が偏らないこと
    ソーシャルメディアに寄せられる発言は意見が偏りやすい、極端になりやすい傾向があると言われています。思想信条にかかわる問題等に言及する場合は十分に注意してください。また、他者に対する中傷や侮辱、わいせつな発言に加担したり、賛同してもいけません。