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教員紹介


「現場」を知り、一人ひとり全員に的確なアドバイスを行う「指導のプロたち」!(2023年度より)




オリジナルミュージカルを製作するクリエイティブ指導陣


松田ひろ子 教授

身体と発声のクセを発見し、目的に合わせてレクチャー。
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。劇団四季を経てシンガーとして活動するほか、クラシック・ミュージカルの垣根を越えた幅広いジャンルの歌唱指導には定評がある。子役から大人までオーディション、劇団に多数の合格者を出している。そのほか各地でのミュージカルワークショップ、ミュージカルショーやコンサートイベントの構成・編曲も意欲的に手がけ、DAIONオリジナルミュージカルで作編曲、音楽監督を務める。「DAION座」副代表。
歌唱指導で心がけていること―「音楽の楽しみ方を伝える」「一人一人の身体と発声の癖を発見し、目的に合った指導」


羽鳥三実広 特別教授

表現に必要なのは「技術」と「想像力」。この二つの基礎を徹底的に熱血指導。
慶応義塾大学商学部卒。脚本家・作詞家・演出家。劇団四季出身。学生時代より27年間に亘る同劇団在籍中、俳優として3000回以上の舞台に立ち、同時に演出助手、脚本執筆、演技教師も兼務。作品作りに参加すると共に多くのメインキャストを育てる。「ミュージカル異国の丘」は故・浅利慶太氏との共著。四季退団後の2004年、「シアタープロジェクト羽鳥」設立。「羽鳥塾」での俳優育成と共に創作活動を開始。「YAKUMO」「夜物語」「孤児マリア」等の作品がある。2011年より本学教授に就任。「大阪から全国へオリジナル・ミュージカルを発信する!」を目標に掲げ、毎年オリジナル作品の創作上演を行うと共に、ミュージカルによる教育的見地からの社会貢献を生涯の仕事と定めている。
他にユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの演技指導と演出協力(2006~2016年)やTBS新人アナウンサーのボイストレーニング(2006年~2019年)、全国各地での講演やワークショップなど、精力的に活動中。


藤井いづみ 講師

古典音楽、現代の音楽をミュージカルに活用。
大阪芸術大学ピアノ科卒業。お茶の水女子大学文教育学部研究科修了。その後、ポーランド、チェコにて室内楽の研鑽を重ねる。日本歌曲研究と伴奏、古典的な分野の通奏低音奏者として活動を続けるとともに、本学ミュージカルコースでの指導を担当。室内音楽~現代の音楽などの作品をミュージカルに生かす方法を研究テーマとしている。


圓月久美子 講師

心に響くダンスを研究し、多くの受賞チームを輩出。
5歳からクラシックバレエ、6歳からジャズダンスを始める。武庫川女子大学短期大学部体育学科に進学。指導のノウハウ、体の基礎知識を学び、卒業後、実技助手として後輩の指導に励む。母親が主宰する「スタジオみき」で指導も担当。自身も舞台で活躍するとともに、テレビやアーティストから振付や指導の依頼も多数。ダンスコンテストにおいても数々のチームを受賞へと導く。


岩本深央 講師

あらゆる作品や現場で対応できるパフォーマンス力を育成。
兵庫県明石市出身。埼玉大学教育学部卒。兵庫県宝塚北高等学校演劇科で演劇を学ぶ。2001年より「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、オープニングキャスト・コメディアクトレスとして出演。2004年、サンリオピューロランドでMCとしての経験を積む。2006年より「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で各種のショーに出演。その後フリーになり、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のみならず、ミュージカル「寝屋のはちかづき」や各種イベントに出演するなど、活動の幅を広げている。


高昌帥 教授

〔作曲・編曲〕
大阪音楽大学作曲学科作曲専攻卒業後、スイス・バーゼル音楽アカデミーに留学。これまでに作曲を田中邦彦、R.ケルターボーンの各氏に、指揮をJ.マイヤー氏にそれぞれ師事。第1回コダーイ記念国際作曲コンクール佳作、第12回朝日作曲賞受賞(2002年吹奏楽コンクール課題曲『ラメント』)、平成20年度・24年度JBA「下谷奨励賞」受賞、第19回吹奏楽アカデミー賞作・編曲部門受賞等。現在、大阪音楽大学教授。日本現代音楽協会、関西現代音楽交流協会、21世紀の吹奏楽“響宴”各会員。プロ・アマ問わず多数の委嘱を受け、管弦楽・吹奏楽・室内楽など様々な編成の作品を作曲する傍ら、現代音楽の指揮、アマチュアオーケストラや市民バンドの指導にも携わる。代表作に、音楽劇「河内湖」(初演:フェスティバルホール)、ソプラノ独唱とバリトン朗読、オーケストラのための「あなたに」(初演:ザ・シンフォニーホール)。


古山丈 講師

〔作曲・編曲・音源制作〕
損保ジャパン、朝日新聞社全国高校野球選手権記念大会、JR、その他テレビCM音楽を製作。大黒摩季、ゆず、石井竜也、宮沢和史、その他多数のアーティストのライブやレコーディングにオーケストラアレンジやディレクションで参加。野沢雅子、山寺宏一主演の声優口演ライブにて、東京オペラシティ、いずみホールでキーボードソロとして出演。音楽書籍「リアルなMIDIの作り方教えます」(C)YAMAHA 楽譜アレンジ担当。神戸市室内管弦楽団の委嘱による弦楽合奏編曲多数。また同楽団より、コンサートの企画、作編曲、司会を依頼され、「J-Pop × Strings Fes !!」~素晴らしきストリングスアレンジの世界~ をプロデュース。関西現代音楽交流協会会員。幅広いジャンルの音楽制作を手掛ける中で、特にオーケストラにおいて、『バーチャル = DAWの打ち込み』『リアル = 譜面を書く』の両方において、これまで多数の仕事を扱ってきた為、これらの双方を専門としている。


秋山 舞 講師

〔ジャズダンス・ピラティス講師〕

大阪芸術大学を卒業後、USJでアトモスショーやパレードに出演。2009年劇団四季の即戦力オーディションに合格、ダンサーとして入団。ライオンキング、アラジン、ウエストサイド物語などに出演。座内では、ダンスキャプテンや稽古管理、子役育成を務める。2021年12月劇団四季を退団し、ピラティスを学びながらダンスのワークショップを行なう。BDC PILATES指導資格(BIP)マットコース取得。


井上 智映子 講師

〔ヴォーカル・レッスン、ミュージカル歌唱法〕

愛媛県出身。徳島文理大学卒業。フルート専攻で大学に入学後、在学中にミュージカル俳優を志し声楽科へ編入。徳島文理大学卒業後は公立中学校音楽教員を経て、劇団四季へ入団(2010~2023)。「ライオンキング」ラフィキ役、シェンジ役、「バケモノの子」宗師役、「ウィキッド」産婆役、「マンマミーア」他、歌番組、CM等にも出演。俳優活動の他、カンパニーのコーラス指導や、後輩育成にも力を注ぐ。


前川裕介 助手

大阪音楽大学大学院修了。在学時にザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と協演。第26回京都フランス音楽アカデミーにてJean-Marc Luisadaのマスタークラスを受講、ディプロマ取得。第32回摂津音楽祭にて伴奏賞を受賞。主に、声楽や室内楽でのアンサンブルピアニストとして活動。一方で、2018年にはソロリサイタルを開催。現在、神戸市混声合唱団ピアニスト。


麻生麗奈 助手

明るく、元気で、朗らかに!一生に一度の貴重な学生生活をサポート。
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業。大阪音楽大学短期大学部ミュージカル・コース卒業。
卒業後はDAION座の座員として関西を拠点に活動。舞台の他、歌のおねえさんやショーのMC、テーマパークでパフォーマーとして出演経験がある他、ミュージカルコースのコンサートの振付等も手掛ける。第10回東京国際声楽コンクールミュージカル部門 第4位受賞。現在、大阪音楽大学短期大学部非常勤助手、付属音楽院講師、大阪成蹊女子高等学校特別非常勤講師。



ミュージカルに必要な「基本技術」を指導する多彩な講師陣


鈴木喬子 講師

劇団四季で観客を魅了した、艶のある美しい唱法を伝授。
〔ヴォーカル・レッスン〕
東京芸術大学声楽科を卒業後、劇団四季に入団。「キャッツ」シラバブ、「オペラ座の怪人」クリスティーヌ、「エビータ」 タイトルロール、「J・C・S」マリア、「美女と野獣」ベル、「ウエストサイド物語」マリアなど、数々の舞台に主演し観客を魅了。退団後は声楽の講師を務めつつ、コンサートへの出演やミュージカル作品の作曲なども行う。「ピュア・クレール・ムジーク」を主宰し、後進の指導にも尽力。


小川紗世 講師

バレエをベースに、ダンスの可能性を探る。
〔ミュージカル舞踊演習(クラシック)〕
7歳よりクラシックバレエを始める。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。卒業後はコンテンポラリーダンスを学ぶ。バレエ講師を務める一方で、様々な公演にも出演。自身の主宰するバレエスタジオではダンスインストラクターや新体操選手などにもバレエの指導に励む。


谷寿美 講師

商業演劇やテーマパークなど広く活躍するダンサーを指導。
〔ダンス演習〕
6歳でバレエ・TAPを始め、数々のTVに出演。スクールメイツとしてトップアイドルらのバックダンサーを務め、レコードもリリース。10代後半から米国、中国、豪州など海外公演に参加。帰国後、主演に抜擢されたミュージカル「ダンサー」の大ヒットを皮切りに、「アリスの不思議な冒険」「京都レビュー」など数々の主演を務める。2002年頃より指導に専念。世界各所で活躍するダンサーらを育てている。


坂口 さやか 講師

数多くのリサイタルを開催、精力的に活躍するソプラノ。
〔ヴォーカル・レッスン〕
関西フィルハーモニー管弦楽団、アルカディア室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団との共演のほか、歌曲を中心に数多くの演奏会に出演。新作の発表にも多くかかわり、現代音楽作品にも積極的に取り組んでいる。また、クラシックだけに留まらず、プログラムにミュージカルやディズニー音楽も取り入れ、お客様とのふれあいを大切にした演奏会にも出演している。


花柳旭叟 講師

四季に根ざした日本人ならではの感性と、その表現の基礎となる肉体の育成を目指す。
〔日本舞踊〕
幼少の頃より手ほどきを受け、花柳芳加次師のもと昭和46年名取りとなり、没後、花柳吉叟師に師事。昭和54年師範となる。平成21年、吉叟師死去後、花柳與師に師事。現在に至る。「旭叟の会」を主催し、意欲的にリサイタルをもち、創作舞踊「にごり江」「天守物語」等を発表するなど舞踊家として活躍。また流儀の会だけでなく、NHK「芸能花舞台」や、国立文楽劇場主催の「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」・日本舞踊協会主催の「舞踊の会」・兵庫県舞踊文化協会主催の「名流舞踊の会」・各新聞社主催の公演会などに出演。日本の伝統的な文化である日本舞踊を、身近に感じて欲しいとの思いから門下生の育成・一曲稽古や男性専科など、底辺を広めることにも努力している。四季のある日本で、その四季にふれ、四季を感じてほしいと思っている。


金沢淑子 講師

宝塚歌劇団、劇団四季…多くの一流プロを育成。
〔ヴォーカル・レッスン〕
大阪音楽大学声楽学科卒業後、大学院音楽研究科作曲専攻修了。宝塚音楽学校講師。ミュージカルの歌唱指導および編曲も数多く経験し、舞台スタッフの仕事にも精通。ドラマシティ・ミュージカルスクールの設立に深く関わり、音楽主任として数多くの人材を育成。CDや楽譜の出版も多数あり、ミュージカルやポピュラーの編曲譜は200曲以上。


福嶋勲 講師

〔ヴォーカル・レッスン〕
大阪音楽大学卒業。ジャンルを問わず様々な舞台に出演を続け、著名なアーティスト、指揮者、オーケストラとの共演を重ねる。特に邦人作品の分野で高い評価を得ており、多くの新作初演を手掛け、詩人、作曲家からの信頼も厚い。これまでに奏楽堂日本歌曲コンクール 第1位、《波の会》日本歌曲コンクール第1位、藤井清水音楽コンクール第1位ほか受賞の実績も多数。


杉本 朝陽 講師

〔ヴォーカル・レッスン、ミュージカル舞踊演習(ジャズ)〕

幼い頃よりエンターテイメントを志し、兵庫県立宝塚北高校演劇科卒業後、ニューヨークへダンス留学。帰国後、「USJ版WICKED」でグリンダ役を務める。その後は持ち前の歌とダンスのスキルを生かし、東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」、「パイレート・クイーン」「Endless SHOCK」等に出演。併せてUSJや長崎ハウステンボスなどのテーマパークでも活躍する。2016年全国ツアー「ドラゴンクエスト・ライブ・スペクタクル・ツアー」では、フローラ役をはじめ多くの役を演じる。多数の舞台経験の中で培い得たものを、これから夢の実現を目指す方達に伝えるべく、現在は後進の指導にも力を入れている。


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