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ホルン好きが大集合!「ホルン・ワークショップ」を初開催


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2025年3月16日、ビュッフェ・クランポン・ジャパンと大阪音楽大学の共催で「ホルン・ワークショップ ~大阪音楽大学ホルン専攻生と一緒に吹こう!~」を学内で開催しました。

当日は大阪音楽大学のO号館に25名の中学生・高校生が集合。池田重一教授と、中高生への指導役として管楽器専攻生21名も参加しました。

盛りだくさんのワークショップ

池田重一教授からホルンの歴史や楽器の仕組みについてレクチャーを受け…

参加者全員でウォーミング・アップ。

ホルン専攻生が指導役となり、5つのグループに分かれて練習します。

グループ毎に成果を発表する「アンサンブル発表会」と、参加者全員による「大合奏」でワークショップを締めくくり!
グループ対抗のミニゲームも交えるなど、中学生・高校生・大音生が一緒に楽しみながらホルンの魅力を再確認しました。

会場にはHans Hoyer製ホルンも展示

ワークショップを終えて…


💭 ホルン専攻生から寄せられた感想 💭

藤田彩花さん(院1)
教えることは、自分自身の理解を深める良い機会にもなりました。参加者が帰る際に「楽しかった!」と言ってくれることが多く、とても嬉しかったです。伝え方や言葉の選び方によって相手の理解度が変わることを実感し、教える難しさと同時にやりがいも感じました。将来はオーケストラプレイヤーを目指していますが、中高生への指導にも興味があるので、今回の経験を生かして音楽の楽しさや技術を伝えていけたらと思っています。

西川葵さん(大4)
これまで中高生にホルンを教えるという機会がなかったので、普段自分がやっている事を口に出して説明することがすごく難しかったです。大学卒業後は陸上自衛隊の音楽隊員として活動する事が決まっており、私が大好きなホルンを使って、1人でも多くの人を音楽で笑顔にできる音楽隊員になりたいと思っています!

納多佑佳さん(大3)
自分では感覚で分かっていることでも、他者に分かりやすく伝えるための「言葉選び」や「例え方」は難しいということをワークショップに参加して改めて感じました。音楽に興味を持ってもらえたり、聞く人の胸に響くような演奏を目指しているので、これからも色々な経験を積んで学びを深めていきたいです。

丸谷瑳優さん(大1)
中高生は教わるとすぐに音が変わり、今日初めて出会った音楽仲間と曲を仕上げられる力も素晴らしく、成長の早さに感心しました。私たちにとっても学びが多い、とても貴重な時間でした。子どもたちに音楽の楽しさ・素晴らしさを伝えられるようなホルン奏者をめざしているので、この経験も生かして夢が叶えられるよう精進します!

溢れるホルン愛...
💭 ホルン「推しポイント」も聞きました 💭

藤田さん

金管楽器らしい力強く輝かしい音を出せる一方で、木管楽器や弦楽器に溶け込むような柔らかく温かい音も奏でられる「多彩な表情」。伴奏として支えることもあれば、美しいソロを任されることもあり、いろんな場面で活躍できるのが魅力です😊

西川さん

いちばんの推しポイントはとにかく「音色」!ホルンにしか出せない柔らかくもしっかりとした芯のある音が大好きです❤

納多さん

多彩な表現力を持っているところ…金管楽器らしく力強く快活な音色も出せれば、深々とした柔らかい音色も奏でられるのがGOOD👍

丸谷さん

「全て!」と言いたいところですが…やっぱりこの「」。部品一つ一つどこを見ても丸っこいものばかり❤ そして私の楽器には茶色のプロテクターを付けているので、本体の金色とのコントラストも最高です。柔らかい音も力強い音も出せると言われるホルン、私的には木管とアンサンブルをしている時のようなお上品な音を出せるのが◎です!