ピアノ・コース(2年制)
学びの特色
ピアノ演奏に必要とされる基礎的な知識や技術、豊かな表現力を確実に養成。
2年間に凝縮して効率的にスキルアップします。
2年間に凝縮して効率的にスキルアップします。
最大の特徴は、組み合わせ自由な 「週2回」 の個人レッスン!
短期大学部では、①通常のピアノレッスン45分間(第1主科目)に加え、②自由に選択できるレッスン30分間(第2主科目:作曲デザイン〈電子オルガン・ライティング・DAW〉/声楽/ピアノ/管楽器/弦楽器/打楽器/クラシックギター/マンドリン/邦楽楽器/ジャズ/ポピュラー・ヴォーカル*/ポピュラー・インストゥルメント*/ミュージカル* *印はグループ・レッスン)を受講できます。
① ②の組み合わせは自由で、1年ごとに科目変更も可能 *。
幅広く学ぶことも、専門を追究することもできる柔軟性が魅力です!
* 第一主科目の変更には、面接および所定の手続きが必要です。2021年10月現在のシステムのため変更する場合があります。
① ②の組み合わせは自由で、1年ごとに科目変更も可能 *。
幅広く学ぶことも、専門を追究することもできる柔軟性が魅力です!
* 第一主科目の変更には、面接および所定の手続きが必要です。2021年10月現在のシステムのため変更する場合があります。
- 履修例
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
1 | ソルフェージュI | 音楽理論I | 指揮法 | 教養基礎セミナー | ピアノAI |
2 | 体育A | 音楽療法基礎I | 英語aI | ||
3 | 合唱A | ピアノBI | ピアノ音楽研究I | ||
4 | ピアノ基礎演習I | 文学 |
研究から指導まで幅広く学べる!
基礎はもちろん(ピアノ基礎演習)、
研究すること(ピアノ音楽研究、ピアノ構造論)も、教えることも(ピアノ教授法、教職科目〈教職課程履修者のみ〉)。
研究すること(ピアノ音楽研究、ピアノ構造論)も、教えることも(ピアノ教授法、教職科目〈教職課程履修者のみ〉)。
- ピアノ・アンサンブル
- ピアノ基礎演習
- ピアノ音楽研究
- ピアノ演奏法
舞台経験が豊富になる!
ピアノ・コース生全員が「ピアノ演奏法」と「ピアノ・アンサンブル」はミレニアムホールで、「卒業試験」はザ・カレッジ・オペラハウスで演奏します。
さらに学内オーディションに合格すれば、室内楽や協奏曲を演奏するチャンスも!
さらに学内オーディションに合格すれば、室内楽や協奏曲を演奏するチャンスも!
ザ・カレッジ・オペラハウス
ミレニアムホール
柔軟な学び方ができる!
卒業後も、短大専攻科への進学や、大学3年次編入により学び続けることが可能です。
また短大ピアノ・コースは社会人入学も歓迎!「長期履修学生制度*」を設けています。
*最長4年。申請には職業を有する等の条件があります。
また短大ピアノ・コースは社会人入学も歓迎!「長期履修学生制度*」を設けています。
*最長4年。申請には職業を有する等の条件があります。
日本有数のピアノ学習環境
全員が卒業演奏する「ザ・カレッジ・オペラハウス」
授業内発表会・コンサートの舞台「ミレニアムホール」
国内外の楽譜 約51,000点(図書館所蔵)
CD・DVDなど視聴覚資料 約54,000点(図書館所蔵)
福田 倫己さん(ピアノ・コース 2年)
大分県立芸術緑丘高等学校 音楽科 出身
――大音に入学して良かったことを教えてください
充実した環境で実技の練習やレッスン・授業を受けられることと、大学敷地内に2つの素晴らしいホールがあり、日々沢山の演奏会が行われていて様々なジャンルの演奏に触れる機会が多いことです。
――いつも心掛けていることはありますか
何事にも努力し続けること。正直、実技の練習は投げ出したくなる時もありますが、表現したい音楽が出来上がった達成感は何ものにも代えがたいので、努力を惜しまないようにしています。
――いま集中して取り組んでいるのは?
実技面では卒業試験で弾く楽曲の練習・分析、個人面では教員採用試験に向けての勉強に力を入れています。2年間学んできたことはもちろん、新しくやるべき事も沢山あるため整理しつつ取り組んでいます。
――最後に目標を教えて!
生徒が楽しいと思える授業が出来る教師になることです。様々な授業から学んだ音楽の素晴らしさや楽しさを生徒に伝えることが出来るように、これからも大好きな大音で音楽の勉強に励みたいと思います!
充実した環境で実技の練習やレッスン・授業を受けられることと、大学敷地内に2つの素晴らしいホールがあり、日々沢山の演奏会が行われていて様々なジャンルの演奏に触れる機会が多いことです。
――いつも心掛けていることはありますか
何事にも努力し続けること。正直、実技の練習は投げ出したくなる時もありますが、表現したい音楽が出来上がった達成感は何ものにも代えがたいので、努力を惜しまないようにしています。
――いま集中して取り組んでいるのは?
実技面では卒業試験で弾く楽曲の練習・分析、個人面では教員採用試験に向けての勉強に力を入れています。2年間学んできたことはもちろん、新しくやるべき事も沢山あるため整理しつつ取り組んでいます。
――最後に目標を教えて!
生徒が楽しいと思える授業が出来る教師になることです。様々な授業から学んだ音楽の素晴らしさや楽しさを生徒に伝えることが出来るように、これからも大好きな大音で音楽の勉強に励みたいと思います!
- Timetable
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
1 | 音楽理論V | ||||
2 | 作曲法II | ソルフェージュX | |||
3 | 声楽B IV | 合唱D | ピアノ音楽研究IV | ピアノA IV | |
4 | 器楽合奏(含和楽器)II(リコーダー) | ||||
5 | 教職実践演習(中) |
🎵 現役短大生VOICE
- 大音は知らないことが次から次へと出てくる刺激的な毎日。入学前よりも成長した自分をイメージしながら、ピアノと教職課程の両立を目指して頑張っています!(1年)
- CDなどを視聴して曲のイメージを掴んでから練習に取り組んでいます。大音なら思い切り音楽に没頭できますよ。(1年)
- 将来の目標は音楽教師で、週2回の個人レッスンに励んでいます。グランドピアノがたくさん設置されていて、練習室が充実しているのがうれしいですね。(1年)
- ピアノだけでなく、様々な楽器を学ぶ音楽好きの友人にたくさん出会えるのも大音の魅力。(2年)
- みんな音楽のことを考えて過ごしているのでモチベーションがあがります!(2年)
- 常に音楽があふれていて、いつでも、どこまでも音楽を追究できます。(2年)
- 授業の空き時間や授業終わり、休日も練習室をたくさん活用できます。自分なりに曲を仕上げてから個人レッスンに臨むとたくさん発見があるので、日々の練習にも真剣に取り組んでいます。(2年)
- 授業のほとんどが音楽に関する科目で音大らしいなと感じます。特に個人レッスンはしっかり指導していただけるので大満足!(2年)
- 曲の時代背景を調べ、曲の解釈を深めることを意識しています。もう一人の先生に教わることができる「プラスレッスン制度」は新たな発見があっておすすめですよ。(2年)
カリキュラム
教育目標
世界に広がる音楽文化を広量な精神をもって理解、摂取し、時代に先駆けた創造的、実験的な音楽の発信者や音楽文化の担い手となる、幅広い人間力や音楽即戦力を備えた音楽人を育成すること。
組み合わせ自由な個人レッスンが週2回!
45分の個人レッスン(自分のコース) | 第一主科目: 作曲デザイン(電子オルガン・ライティング・DAW)、声楽、ピアノ、管楽器、弦楽器、打楽器、クラシックギター・レッスン、マンドリン・レッスン、邦楽楽器、ジャズ・レッスン、ポピュラー・ヴォーカル・レッスン、ポピュラー・インストゥルメント・レッスン、、ミュージカル・レッスン |
+ | |
30分の実技レッスン(自由選択) | 第二主科目: 作曲デザイン(電子オルガン・ライティング・DAW)、声楽、ピアノ、管楽器、弦楽器、打楽器、クラシックギター、マンドリン、邦楽楽器、ジャズ、ポピュラー・ヴォーカル、ポピュラー・インストゥルメント、ミュージカル(※一部科目はグループ・レッスン) |
その他の科目:音楽基礎科目/コース関連科目/共通選択科目/一般教育科目/外国語科目/保健体育科目
履修におけるバックアップ
プラスレッスン制度(要申込)
専攻の実技レッスン(年間30回)とは別に、現在の担当以外の教員による同一専攻(楽器)の実技レッスンをセメスターごとに各1回受講できます。
※対象の専攻…作曲/声楽/ピアノ/邦楽/電子オルガン/ミュージカル
オープンレッスン制度(要申込)
在籍している専攻・コースにかかわらず、すべての教員のレッスンが聴講できます。
オフィスアワー
授業の内容や疑問について教員に直接相談できます。
大学と短大間の単位互換制度
大学在籍者が短大の授業を履修しても「大学」の単位として認定される制度です。同じく、短大在籍者が大学の授業を受講しても単位として認定されます。
※認定される単位数や対象の科目には条件があります。
大学コンソーシアム大阪の単位互換
「大学コンソーシアム大阪」に加盟する他大学の授業を履修し、修得した科目を大阪音楽大学の単位として認定する制度です。
特別実習
通常の授業とは別に、学生が取り組むさまざまな活動(演奏、伴奏、舞台制作、ボランティア、創作、研究など)を単位として認定します。
【科目例】
•創作活動特別実習
•伴奏特別実習
•舞台論特別実習
•社会活動特別実習
•インターンシップ特別実習
•演奏論特別実習
専攻の実技レッスン(年間30回)とは別に、現在の担当以外の教員による同一専攻(楽器)の実技レッスンをセメスターごとに各1回受講できます。
※対象の専攻…作曲/声楽/ピアノ/邦楽/電子オルガン/ミュージカル
オープンレッスン制度(要申込)
在籍している専攻・コースにかかわらず、すべての教員のレッスンが聴講できます。
オフィスアワー
授業の内容や疑問について教員に直接相談できます。
大学と短大間の単位互換制度
大学在籍者が短大の授業を履修しても「大学」の単位として認定される制度です。同じく、短大在籍者が大学の授業を受講しても単位として認定されます。
※認定される単位数や対象の科目には条件があります。
大学コンソーシアム大阪の単位互換
「大学コンソーシアム大阪」に加盟する他大学の授業を履修し、修得した科目を大阪音楽大学の単位として認定する制度です。
特別実習
通常の授業とは別に、学生が取り組むさまざまな活動(演奏、伴奏、舞台制作、ボランティア、創作、研究など)を単位として認定します。
【科目例】
•創作活動特別実習
•伴奏特別実習
•舞台論特別実習
•社会活動特別実習
•インターンシップ特別実習
•演奏論特別実習