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教員紹介



音楽業界を知り尽くした
元音楽プロデューサー、マネージャー、
コンサートプロモーターたちが直接指導。

指導にあたる教員は、アーティストのマネージャー、音楽プロデューサー、A&R、コンサートプロモーター、エンタメ企業の代表取締役など、業界を知り尽くしたスペシャリストばかり。現場の経験からしか得られない「生きた知識」を、彼らからダイレクトに吸収できます。




岡本 忠好(おかもと・ただよし)教授

早稲田大学社会科学部社会科学科卒業。大学卒業後、当時の徳間音楽工業株式会社に入社。邦楽の宣伝を担当した後、1987年株式会社ポニーキャニオンに転職。TheAlfee、藤井フミヤ、エレファントカシマシなど多数のアーティストのA&Rを担当、退社後ジャングルランド設立、代表取締役就任。インディーズを中心に多くのアーティストをプロデュース、広告代理業務を行う。2004年より東京の音楽専門学校にて専任教員として勤務、エンタテインメントプロデュース部門部長、デビュー・就職部部長、評議委員、学校長補佐などを歴任。2020年4月より現職。

message

すべては音楽が好きなことが始まりです。変革期にあたる時代に音楽・エンタテイメントへの高い関心と好奇心を持ち、現代、そして未来に向けての新たなエンタテインメントビジネスを自ら創造/クリエイト/createすることの意味を自覚している学生を求めます。多様なエンタテインメントに対応できるマインドと、ベンチャースピリットを育て、デジタルとリアルを縦横に往来しながら、自由な発想とその実現を可能にするプロデューサー、アントレプレナーに向かって前進しましょう。



西川 典彦(にしかわ・のりひこ)教授

慶應義塾大学文学部心理学専攻卒業、デジタルハリウッド大学院デジタルコンテンツマネジメント専攻修了。新卒でレコード会社に入社。バックヤード以外のほとんどの職種を経験。デザイン部門とネットワーク部門でマネージャー職。当時増えはじめた違法コンテンツ、違法サイトなどの影響・危機感から、在職中に大学院でデジタルコンテンツについて学ぶ。大学院の修了課題である「事業計画発表会」にて、「審査企業」「教員」「同期生」の3部門すべてで、評価1位を獲得した。レコード会社退職後、アーティストマネージャーに。担当したアーティスト「中村 中」のディレクターとしてレコード大賞優秀アルバム賞を受賞。2013年より東京の音楽専門学校にて専任教員に。担当した学生の就職率98%、うち音楽・エンタメ業界就職率87.5%を達成。2020年4月より現職。

message

「〇〇か、それ以外」とか「◇◇するか、××するか」など、世の中を2つに分ける切り口はいろいろありますね。変化のスピードや振れ幅の大きいこの時代において、私が着目しているのは「変化を恐れるか、変化を楽しむか」。私たち音楽やエンタテインメントに携わる人間には、変化を楽しむ好奇心が何より重要だと考えています。ロケットで宇宙に行ける人間はまだ限られていますが、それより深く広い人間の心という宇宙には、好奇心があればどこまでも飛んでいくことができます。音楽・エンタテインメントの世界で一緒に冒険に挑んでくれる仲間を待っています!



太田 智美(おおた・ともみ)助教

博士(メディアデザイン学)。国立音楽大学附属小学校、中学校、高等学校でピアノを専攻し卒業。同大学、音楽教育学科音楽教育専攻(教員免許取得)、及び音楽学研究コースを修了。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程修了(研究科委員長表彰)。営業・技術者コミュニティ支援・記者職(アイティメディア株式会社)、研究開発組織「R4D」プロデューサー(株式会社メルカリ)を経て、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了。現在、同研究科附属メディアデザイン研究所リサーチャー。2016年にヒトとロボットの音楽ユニット「mirai capsule」結成。情報処理学会会誌編集委員、Videographer、記者、国家戦略特別区域計画の特定事業「CiP協議会」プロデューサーを兼任。2014年からロボット「Pepper」と生活を共にしている。
https://robot-partner.com/

▶ 〔関連記事〕太田先生とぺぱたんの大音生活。(Webマガジン「MUSE」にリンク)

message

小さなころから音楽が好きだった私は、小学1年生から受験勉強をはじめて、3年生のときに編入試験を受けました。試験ではじめて出会ったリトミックが楽しくて楽しくて、合否が分かっていないにもかかわらず、試験直後に「私この学校入る!」と自分で決めていたそうです。それから大学までずっと音楽畑で育ったのですが、ふと将来のことを考えたときに、周りの世界が自分の知っている世界よりずっとずっと大きいことに気づきました。特にITの力を使えるようになりたくて、大学院に進学しました。そしてIT企業に就職して、気付いたらロボットと音楽ユニットを組んでいました。人生、何が起こるか分からなくておもしろいです。一緒に何か新しいことをできたらうれしいです。



池田 正義(いけだ・まさよし)特任教授

株式会社キューブ 常務執行役員 / 一般社団法人日本音楽制作者連盟 常務理事 / 一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構(aRma)理事 / 公益財団法人日本芸能実演家団体協議会 実演家著作隣接権センター(CPRA)運営委員

大学卒業後、(株)ポニーキャニオンに入社。ORIGINAL LOVEやDIAMOND★YUKAI等、主にロック・シンガーソングライター系アーティストの制作を担当。その後、2004年に(株)キューブに入社し、チーフマネージャーとしていきものがかり等を担当。その他、音楽・映像制作、法務関係を兼任。


上田 博之(うえだ・ひろゆき)特任教授

株式会社サウンドクリエーター代表取締役社長 / 株式会社クリエ取締役会長 / 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会理事、関西支部会会長

40年以上の社歴の中で、音楽、演劇、スポーツなど海外コンテンツ含めプロモ-ターとして、或いは制作プロデューサーとしてエンターテイメントビジネスを展開。


大山 賢一(おおやま・けんいち)特任教授

コンサートプロモーター /(株)夢番地取締役〈大阪オフィス所長〉/ 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会 関西支部会 副会長

関西・中国・四国地区を中心に、年間約1,500公演のコンサートやイベントを企画制作、運営するコンサートプロモーター(株)夢番地において、浜田省吾、中島みゆき、DREAMS COME TRUE、ONE OK ROCKなどの公演や、地方自治体・放送局と連携したイベントなども担当している。


緒方 庶史(おがた・ちかし)特任教授

シンコーミュージック・エンタテインメント元取締役社長 /(社)音楽制作者連盟元常務理事兼事務局長を歴任 / 尚美学園大学名誉教授

成蹊大学法学部法律学科卒業後、(株)シンコー・ミュージックに入社。30 年近く著作権管理からロック雑誌の編集長、プロダクション、取締役社長など音楽の基本ビジネスに携わる。退社後(社)音楽制作者連盟で隣接権業務~尚美学園大学芸術情報学部にて教授として教鞭をとる。


城田 晴栄(しろた・はるえ)特任准教授

株式会社ループホール代表取締役 / 弁理士 / 一般社団法人ゲーム寄贈協会理事

高知県出身。学習院大学経済学部経済学科卒業後、アーティスト「THE BOOM」(2014年解散)の所属事務所入社。法務・権利管理担当として、作詞家、作曲家、アーティストの権利実務に携わる。音楽出版社・プロダクション・レーベルの法務・契約実務に従事し、並行して、自社以外の音楽出版権の管理代行業務にも従事する。著作権管理事業者である(株)ジャパン・ライツ・クリアランス(現(株)NexTone)の立ち上げに際し、設立のための法務ワーキンググループ参加。2008年、株式会社ループホール設立、代表取締役就任。現在、約60社の音楽出版管理代行及び約30社のエンタメ知財に関するコンサルティングをおこなっている。音楽著作権を得意とする弁理士として、企業・教育機関向けの知的財産に関するセミナーを数多くおこなっている。


河内山 信一(こうちやま・しんいち)特任准教授

株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 代表取締役/ファンドレイザー

東洋大学経済学部経済学科卒業。株式会社スタンダード通信社、株式会社電通と15年間広告代理店営業職を従事。東日本大震災をきっかけに、非営利団体の資金調達と運営を支援する株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズを2012年に設立。企画立案・事業設計・立上げ支援が得意とし、トビタテ留学ジャパン、ブックサンタ、ウクライナ避難者支援プロジェクト等の立上げや運営に関わる。


相澤 謙一郎(あいざわ・けんいちろう)特任講師

タイムカプセル株式会社 代表取締役

株式会社ぱど、株式会社ユニメディアを経て、2010年Eagleを創業。2013年、タイムカプセルを創業。300本以上のスマホアプリの開発にたずさわり、累計のアプリダウンロード数は1,000万を超える。初期のヒット作『ちゃぶ台返し』のほか、『あべぴょん』、『横浜F・マリノスコレクションカード』などが好評を博す。共著「これからの自治体産業政策-都市が育む人材と仕事-」


岩尾 知明(いわお・ともあき)客員教授

(株)FM802 代表取締役専務

広告代理店勤務を経て、FM802へ。FM COCOLOを加えた2波のミュージックステーションで番組とイベント担当を歴任し、現在は代表取締役専務。年間400本に及ぶライブや舞台に足を運ぶ現場主義。(株)802メディアワークス代表取締役社長、(株)radiko取締役<非常勤>を兼務。


梶 望(かじ・のぞむ)客員教授

1995年(現)日本コロムビア入社。1996年(当時)東芝EMI入社(その後、EMI MUSIC JAPANへ社名変更。ユニバーサル ミュージック合同会社に吸収合併)。宇多田ヒカル、AI、今井美樹、MIYAVI、GLIM SPANKYなどの宣伝プロデュースを担当。2017年、宇多田ヒカルのレーベル移籍に伴い、ソニー・ミュージックレーベルズに入社。 現在はEPICレコードジャパンにて宇多田ヒカル、いきものがかりを中心としたレーベル業務の他、新規事業も兼務。


我謝 淳史(がじゃ・あつし)客員教授

株式会社A-Sketch 取締役 / 株式会社MASH A&R 代表取締役

2001年、ソニー・ミュージックエンタテインメント 大阪営業所にアルバイト入社。その後数社のレコード会社を経て、2006年 株式会社アミューズに入社。アミューズではレーベル事業に携わり、その後2008年に株式会社A-Sketchの創立メンバーとなる。ONE OK ROCKのデビューから独立まで15年間A&Rを担当し、現在はflumpool、Saucy Dog、さなりなど多数のアーティストを中心に、制作/宣伝/デジタルマーケティング/マネジメント/新人発掘など多岐にわたる業務に携わっている。


岸本 優二(きしもと・ゆうじ)客員教授

有限会社ヘッドライン 代表取締役

江坂BoominHall(現 ESAKA MUSE)店長、LIVE SQUARE 2ndline店長、心斎橋JANUS店長を経て、現在はヘッドラインの代表としてライブハウスでのイベントの企画・制作・運営などの業務全般に携わる。「KANSIA LOVERS」「十代白書」の主催。関西からの発信するアーティストのサポート、レーベル、マネージメントに関わる。関西を中心に数々の音楽フェスの舞台制作/運営制作補助などもおこなう。


北口 正人(きたぐち・まさと)客員教授

Billboard Japan 元CEO / インターナショナル・プロモーターズ・アライアンス・ジャパン副代表

1984年阪神電鉄入社、1990年上司とともに日本に「NYブルーノート」を上陸させ(株)阪神ブルーノートを設立、福岡、名古屋に事業展開。その後「ビルボード」にブランドチェンジし国内で一流の音楽ブランドに育成。並行して阪神タイガースコンテンツビジネスやグループ代理店事業を構築。2021年阪神コンテンツリンク社長を退任し自身の会社B&EPを設立。国内アリーナ建設・運営や米国大手メディアアドバイザーに就任。著書は「ビルボードを呼んできたサラリーマン」。


竹野 太一(たけの・たいち)客員教授

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 エグゼクティブ・ディレクター ヘッド・オブ・ゲームス

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社にて、ゲーム部門を統括するエグゼクティブ・ディレクターとして、日本のゲーム事業の責任を担う。2013年に国民的人気作となった「ディズニー ツムツム」を手掛ける。2017年より家庭用ゲームも含めた全ゲーム事業の責任者として、「キングダムハーツ」をはじめとする日本発のゲームフランチャイズを統括。様々なゲーム企業やクリエイターとパートナーシップを構築する。2020年には「ディズニー ツイステッドワンダーランド」を立ち上げる。ディズニーには2011年に入社。ソーシャルゲーム事業発足の指揮を執り、成功に導く。またLINEスタンプやアバターサービスなど積極的なデジタルライセンスの展開を推進する。


美藤 宏一郎(みとう・こういちろう)客員教授

株式会社エムアップホールディングス代表取締役

青山学院大学在学中からキョードー東京でアルバイトとしてイベンター業務を経験する。ビクター音楽産業株式会社(現ビクターエンターテイメント)に入社、その後、東芝イーエムアイ株式会社(現ユニバーサルミュージック合同会社)に転籍。A&Rとミュージックビデオディレクターに従事する。この頃、布袋寅泰、吉川晃司、小沢健二、ORIGINAL LOVE、長渕剛、The Blankey Jet City、YOSHIKI、YMOの再結成、など多くのアーティストを担当する。その後、XJAPAN解散と時を同じくしてhideの事務所HEADWAX ORGANIZATION 社長に就任。制作したソロ作品の全てがオリコン1位を記録。hideの死後、hide と語り合ったインターネットが音楽を変えると言う言葉から、音楽業界からITへ転身。音楽に特化したベンチャー、株式会社エムアップを起業。2012年東証マザーズへ、翌年には東証一部(現プライム市場)への上場を果たす。現在、音楽からプロ野球、Bリーグ、Vリーグ、フィギュアスケートから総合格闘技に至るまであらゆるエンターテイメントのメンバーズサイト、チケットトレード、VR、NFT、ライブ配信、eコマースなどの8社のグループ会社を傘下に置く。


井上 雅嗣(いのうえ・まさつぐ)講師

大阪芸術大学附属大阪美術専門学校デザイン学科映像専攻卒業。ミュージックビデオ・音楽イベント用映像・TVCM・企業向け動画を制作多数。主な取引先はPeach Aviation、EDION、JTB、FM802、KYK、地方自治体観光局ほか。映像企画・制作の科目を担当。


北岡 良太(きたおか・りょうた)講師

株式会社 奏 -KANADE- 代表取締役

京都産業大学卒業後、株式会社サウンドクリエーターに在籍。2019年7月、株式会社 奏 -KANADE- 設立。コンサートプロモーターとして関西圏にて数々の興行を担当。起業後はコンサート制作やマネージメントなど、業務の幅を拡げながら活動中。


古山 丈(こやま・じょう)講師

作曲家
(株)トーン・グラデーション代表取締役

大阪音楽大学作曲学科作曲専攻卒業。朝日新聞社全国高校野球選手権記念大会、損保ジャパン、JR西日本、その他多数のテレビCM音楽を製作。大黒摩季、ゆず、石井竜也、宮沢和史、その他多数のアーティストのライブやレコーディングにオーケストラアレンジやディレクションで参加。羽佐間道夫、野沢雅子、山寺宏一主演の声優口演ライブにて、東京オペラシティ、いずみホールでキーボードソロとして出演。神戸市室内管弦楽団の委嘱による弦楽合奏編曲多数。また同楽団より、コンサートの企画、作編曲、司会を依頼され、ろうきんコンサート2018「J-Pop Strings Fes!!」をプロデュース。DAIONミュージカル第11回公演「ヒヒ伝説」及び、第12回公演「紡ぎだされる記憶」にて作編曲と音源製作を担当。著書「ネオ・ソルフェージュ」(リットーミュージック)。関西現代音楽交流協会会員。幅広いジャンルの音楽制作を手掛ける中で、特にオーケストラにおいて、『バーチャル = DAWの打ち込み』『リアル = 譜面を書く』の両方において、これまで多数の仕事を扱ってきた為、これらの双方を専門としている。


徳田 法文(とくだ・ほうぶん)講師

HiBiLi English School 代表

主に経営者・個人事業主を対象に、グローバル化に対応するための英語力強化レッスンを行う。モットーは「本当に必要とされている、日本人のための英語力」。完全独学での英語習得、さらに元漫画家志望でバックパッカーという自身の経験を生かし、イラストを使った独自のメソッドを構築。英語力向上と同時に、思考が外向きな「グローバルマインド」を育てるメソッドに定評がある。


八田 雅樹(はった・まさき)講師

(有)テクノワン 代表取締役

FM802・FM COCOLOの番組制作ディレクター他、FM802 RADIO CRAZY、REQUESTAGE等のイベント演出&プロモーション映像、動画コンテンツも担当。


松田 哲也(まつだ・てつや)講師

有限会社PRESSTONE 音楽ディレクター

大阪スクールオブミュージック音楽プロデュース科卒。名城アバ株式会社 録音技術部を経て、現在は有限会社PRESSTONEにて音楽ディレクター、レコーディング/ミックス/マスタリング/PAエンジニアとして従事。音楽ディレクター、レコーディングエンジニア、PAエンジニアとしてあらゆる立場から音源制作、現場に関わり続ける中で音楽を包括的に捉え、様々な角度からつくりあげる事を信条としている。阪神淡路大震災の復興シンボル曲「しあわせ運べるように」Rec、Mix、Mastering、北村英治 ASCOM 「Jazz名曲カタログ」Mastering、中国重慶雑技団 PA等を担当。


村田 佳照(むらた・よしあき)講師

村田綜合税務会計事務所 代表税理士

大阪府出身。24歳で税理士資格を取得。フランスEDHEC Business School卒業、経営学修士(MBA)取得。国内大手税理士法人において、相続税申告や相続・事業承継対策を中心とした税務コンサルティング業務に従事した後、株式会社ファーストリテイリングに入社。日本及び海外間の取引に係る移転価格税制、輸入に係る関税対応業務の他、海外の税務調査対応を行うなど、多くの税務課題の解決に従事。2022年に村田綜合税務会計事務所を設立。国内での税務アドバイスに加え、日本在住外国人や外国企業に対する税務コンサルティングの提供を強みとしている。


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