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ホーム > 新着一覧 > 大学院修士段階における「授業料等後払い制度」について

大学院修士段階における「授業料等後払い制度」について


令和6年度以降に国内の大学院に進学し制度の条件を満たす者を対象に「大学院修士段階における授業料等後払い制度」が国により創設される予定です。

 この制度は、大学院在学時の授業料を国が立て替え(上限金額有)、制度利用者が卒業(修了)後の所得に応じた返還を日本学生支援機構に行うものです。

【対象者】
以下のすべてを満たす者が対象となります。
・令和6年度以降に国内の大学院に進学した者(※)
・本人の希望に基づき、在学校を通じて申請を行った者
・日本学生支援機構(JASSO)の修士段階を対象とした「第一種奨学金」と同様の家計基準及び学業成績基準を満たす者
・過去に貸与を受けた奨学金の返還が延滞中である等、第一種奨学金の貸与を受けることが出来ない事由がない者

※ 令和6年度については、上記に加え、令和6年度の新規入学者であり、大学において高等教育の修学支援新制度(日本学生支援機構給付奨学金・授業料等減免)の対象となったことがあり、就労等を挟まずに大学院へ進学した者のみを対象とします。

【注意事項】
・本制度は貸与であり、修了後に所得応じて、日本学生支援機構(JASSO)に返還する必要があります。
・本制度を利用した場合、第一種奨学金の貸与を受けることができません。別途「生活費奨学金」の申請をすることが出来ます。
・この制度の利用有無に関わらず、第二種奨学金の貸与は申込可能です。
・本制度に認定されなかった場合、別途指定する期限までに授業料等を全額納入することが必要となります。
・法的には、第一種奨学金(無利子奨学金)の一形態として、後払いとできる授業料の額に保証料を上乗せした金額を日本学生支援機構から学生に貸与します。
(貸与額から保証料を天引きした額が授業料相当額となるよう、貸与額及び保証料を設定します。即ち、後払いとする授業料相当額と保証料相当額を合わせた金額が貸与額となります。)
・保証料の支払い(機関保証への加入)を必須とします。
・本制度においては、国において引き続き検討が行われているため、制度内容、対象者等の変更が生ずる場合があります。本学への申請方法については、国からの制度方針が決定した後、改めてホームページ等を通じてお知らせする予定です。

【本件における連絡先】
大阪音楽大学 学務事務部門 学生生活担当
TEL:06-6334-2135