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髙木日向子講師(作曲)が令和2年度咲くやこの花賞を受賞


本学の髙木日向子講師(2012年大学院作曲研究室修了)が、令和2年度咲くやこの花賞(音楽部門)を受賞しました。
髙木さんは2019年、若手音楽家の登竜門として知られる「ジュネーブ国際音楽コンクール」の作曲部門において第1位に輝いています。

■受賞理由(大阪市報道発表資料より)
2019 年11 月に行われた「ジュネーブ国際音楽コンクール」で優勝し、注目を集めた。受賞作の「L’instant(ランスタン)」は、画家・高島野十郎の油絵「蝋燭」に感銘を受けて手がけたもので、揺らめく炎、燃えさかる火が、オーボエを中心としたオーケストラにより繊細で甘美な世界観で表現される。一貫して大阪を拠点に活動を続け、誰もが聞きやすいコミカルな曲も作り、ミニコンサートやインターネットで披露する地道な活動も続ける。今後、大阪から世界へ羽ばたき、日本を代表する作曲家の1人になる人材と期待される。

■咲くやこの花賞とは
創造的で奨励に値する芸術文化活動を通して、大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材(個人または団体)に対し、大阪市が昭和58年度から贈呈している「咲くやこの花賞」。「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門からなり、受賞者は毎年5名以内で、概ね40歳以下となっています。