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2018年度(第39回)音楽クリティック・クラブ賞 本賞を受賞


大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスで行われたオペラ公演「テレフォン」「泥棒とオールドミス」(2018年11月2日・4日)が、2018年度(第39回)音楽クリティック・クラブ賞 本賞を受賞しました。写真は2019年1月15日に行われた贈呈式の様子です。

(贈賞理由)
「テレフォン」は便利さを飛躍的に高めたはずの通信手段が逆に新たなディスコミュニケーションや個人の孤立、分断なども作り出してしまうメカニズムを照射したし、「泥棒とオールドミス」では満ち足りているかに見える市民生活を侵食する孤独や傲慢、その中から生み出される不条理や恐怖が巧みに引き出された。歯切れの良いオーケストラと声楽陣の好演が喜劇的で凝縮したこの舞台へと結実したと言えよう。