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キャンパス・施設


沿革


ザ・カレッジ・オペラハウスの沿革

日時 内容
1988年 4月 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団発足。常任指揮者にフォルカー・レニッケ就任(1990年3月まで)。
1989年 3月 ザ・カレッジ・オペラハウス竣工。
4月 杮落し公演G.ヴェルディ/歌劇「ファルスタッフ」を上演。
10月 秋のオペラ「ディスカバー・オペラ・シリーズ」を開始。上演機会の少ない名作を取り上げる(92年までに4作品を上演)。
1990年 4月 春のオペラ「モーツァルト・オペラ・シリーズ」を開始。オペラハウスの規模に最も適したモーツァルトの作品を、栗山昌良演出により、日本語・原語の二本立てで上演(94年までに5作品を上演)。
ザ・カレッジ・オペラハウスの建物に対して大阪都市景観建築奨励賞、同オペラハウス客席シャンデリアに対して関西照明技術普及会賞を受賞。
1992年 10月 オペラハウス上演時に使用する字幕装置を設置。
H.W.ヘンツェ/歌劇「若い恋人たちへのエレジー」(ディスカバー・オペラ・シリーズIV)を上演、大阪文化祭賞本賞を受賞。
1993年 9月 ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団発足。
11月 秋のオペラ「日本オペラ・シリーズ」開始。戦後、日本の創作オペラ発信地として輝いた大阪から、再び優れた作品を送り出すシリーズ(~97年、全5作品を上演)。
1994年 2月 「コンサート・オペラ・シリーズ」開始。演奏会形式でオペラを上演、音楽に力点を置き、一味違う楽しみ方を提案する(2010年まで13公演)。
「モーツァルト・オペラ・シリーズ」のステージ・ディスプレイに対して日本ディスプレイ業団体連合会ディスプレイ産業奨励賞を受賞。
1995年 4月 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者に飯森範規就任(2001年3月まで)。
春のオペラ「プッチーニ・オペラ・シリーズ」開始。華やかな人気作品を取り上げる一方で、「三部作」の一挙上演(96年)なども話題となった(~97年、全3作品を上演)。
1997年 11月 黛敏郎/歌劇「金閣寺」(日本オペラシリーズV、黛敏郎追悼公演)を上演。ABC国際音楽賞、大阪舞台芸術賞、三菱信託音楽賞を受賞。関西制作のオペラとしてはじめてNHKが収録し、衛星第2テレビとFMラジオで放送。
1998年 7月 オペラ・シリーズ「世紀末から新世紀へ」を開始。オペラを通じて20世紀を俯瞰し、次新世紀への橋渡しを期した企画(2001年までに4作品を上演)。
1999年 5月末~ 開館10周年記念事業として、1カ月にわたり各種催しを実施。
7月 「サマー・オペラ 新モーツァルト・シリーズ」開始。各地のオペラ団体との共同で舞台装置、衣裳を制作するなど、制作費を軽減する中での上質なオペラ作りを提案する。
9月 東京文化会館リニューアル・オープン記念事業への参加要請を受け、黛敏郎の「金閣寺」で初の東京公演を行う。
12月 関西のオペラ団体として初めて「びわ湖ホール」で黛敏郎の歌劇「金閣寺」の引越公演を行う。
2000年 1月 オペラハウス管弦楽団の演奏が評価され、「第20回音楽クリティック・クラブ賞」を受賞。
3月 オペラ・シリーズ「世紀末から新世紀へ」III、L.ダッラピッコラ作曲「囚われ人」「夜間飛行」をNHKがテレビ収録し放映した。
7月 オペラハウスのこれまでの活動と成果に対して第30回モービル音楽賞洋楽部門本賞を受賞。
2001年 4月 ザ・カレッジ・オペラハウス首席指揮者に飯森範規が就任(2002年3月まで)。
11月 「20世紀オペラ・シリーズ」を芥川也寸志作曲「ヒロシマのオルフェ」にて開始(この後8演目を上演し、現在も継続中)。
2002年 4月 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者に山下一史就任(2008年3月まで)。
飯森範規にザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者の称号を授与。
11月 「20世紀オペラ・シリーズ」ブゾーニ作曲「トゥーランドット」にて大阪文化祭賞、大阪クリティック・クラブ賞を受賞。
2003年 11月 「20世紀オペラ・シリーズ」松村禎三作曲「沈黙」を上演。大阪文化祭賞グランプリ、音楽クリティック・クラブ賞を受賞。
2005年 9月 新国立劇場における地方招聘公演第1回として松村禎三作曲の歌劇「沈黙」を上演。
10月 「20世紀オペラ・シリーズ」松村禎三作曲「沈黙」の再演で文化庁芸術祭大賞を受賞。
2008年 4月 チャン・ユンスンがザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団首席指揮者に就任(2010年3月まで)。
山下一史にザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者の称号を授与。
オペラハウス管弦楽団が社団法人日本オーケストラ連盟準会員となる。
2009年 3月~ 開館20周年を記念し、3月のガラ・コンサートをプレ・イベントに、一年間意欲的な公演を実施。
2010年 4月 チャン・ユンスンにザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者の称号を授与。大勝秀也、牧村邦彦がザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団正指揮者に就任。
2011年 10月 「20世紀オペラ・シリーズ」ブリテン作曲「ねじの回転」を上演。第66回文化庁芸術祭大賞を受賞。
2012年 4~9月 ザ・カレッジ・オペラハウス 半年間に亘る改修工事を行う。
10月 創立100周年記念プロジェクトとして「20世紀オペラ・シリーズ」E.ヴォルフ=フェッラーリ作曲「イル・カンピエッロ」を上演。
2013年 3月 兵庫県立芸術文化センターとの共催における日本オペラプロジェクト2012として團伊玖磨作曲「夕鶴」を上演。
6月 いずみホール・オペラ2013ヴェルディ作曲「シモン・ボッカネグラ」に、ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団が出演。
10月 創立100周年記念プロジェクトとして「20世紀オペラ・シリーズ」ブリテン作曲「ピーター・グライムズ」を上演。
2014年 3月 文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として「ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団・新国立劇場合唱団合同演奏会とオペラ合掌ワークショップ」を開催。
9月 「20世紀オペラ・シリーズ」ブリテン作曲「ピーター・グライムズ」が第22回三菱UFJ信託音楽賞を受賞。
10月 創立100周年記念プロジェクト「20世紀オペラ・シリーズ」として茂山千之丞台本/鈴木英明作曲「鬼娘恋首引き」ブリテン作曲「カーリュー・リヴァー」の2演目を上演。平成26年度(第69回)文化庁芸術祭大賞受賞。
2015年 4月 創立100周年を記念し、第53回大阪国際フェスティバル2015にてロッシーニ/歌劇「ランスへの旅」をアルベルト・ゼッダ指揮で上演。
10月 創立100周年記念オペラG.ヴェルディ/歌劇「ファルスタッフ」を上演。平成27年度(第70回)文化庁芸術祭賞音楽部門優秀賞を受賞。
2017年 11月 「ディレクターズチョイス」シリーズをスタート。
シリーズ1作目として、井原 広樹 演出、モーツァルト/歌劇「偽の女庭師」を上演。
2018年 11月 「ディレクターズチョイス」シリーズ2作目として、粟國 淳 演出、メノッティ/歌劇「テレフォン」「泥棒とオールドミス」を上演。音楽クリティッククラブ賞を受賞。
2019年 11月 「ディレクターズチョイス」シリーズ3作目として、岩田 達宗 演出、ベッリーニ/歌劇「カプレーティとモンテッキ」を上演。