グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



キャンパス・施設


概要



本学付属図書館が所蔵する資料点数は約170,000点、とりわけ楽譜に関しては、国内外から収集しその数は約52,000点、また、CD、DVDなどの視聴覚資料は約55,000点におよびます(2024年3月現在)。
これらはクラシックのみならず、ジャズやポピュラー音楽、そしてミュージカルと幅広いジャンルにわたり、学生や教員の日頃の勉学や研究を支えています。

図書・楽譜・雑誌類・視聴覚資料の利用の他、レファレンスサービスも行っています。

所蔵資料はOCM-OPAC検索により、タイトル、著者、作曲者、演奏者などいろいろな角度から検索が可能です。また、本学図書館は、私立大学図書館協会音楽図書館協議会(MLAJ)に加盟しています。

図書館コンセプト

本学建学の精神に鑑み、有為なる人材を育成するため、図書館は、本学学生および卒業生、修了生の勉学・研究・演奏活動と本学教職員の研究及び業務を支援するための図書・楽譜・視聴覚資料・雑誌の収集、レファレンス業務、保存管理、情報提供を目的にし、あわせて社会の音楽文化発展に寄与することを目指しています。

所蔵資料の概要

文書資料

図書:約63,000冊
楽譜:約52,000冊
雑誌:522タイトル
新聞:5タイトル
論文・研究紀要:494種

視聴覚資料

CD:約31,400点
DVD:約3,600点
ビデオ:約1,500点
LD:約2,000点
レコード:約16,000点
Blu-ray:約160点
カセットテープ:約100点(2024年3月現在)

大栗文庫の移転のお知らせ

大阪音楽大学付属図書館が所蔵・公開してまいりました大栗文庫は、故大栗裕夫人で著作権継承者の大栗芳子、学校法人大阪音楽大学、公益社団法人大阪フィルハーモニー協会の三者の合意により、2015年4月17日付けで大阪フィルハーモニー交響楽団に譲渡・寄贈されました。今後、自筆譜をはじめとする原資料は、楽団ゆかりの作曲家に関する貴重資料として、大阪フィルハーモニー交響楽団が管理します。また、関係者有志が大栗家による著作権管理に助言することを目的のひとつとして設立された任意団体、大栗裕記念会が、大栗芳子とともに、資料の運用を行います。
既出版の作品については各出版社へ、未出版作品の楽譜、その他の資料等については大栗裕記念会へお問い合わせください。

大栗裕記念会事務局
〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町5丁目17-12 シャングリラ205号 近藤方
電話 090-5661-6514

なお、大阪音楽大学吹奏楽団第2回定期演奏会のために作曲された「吹奏楽のためのディヴェルティメント」、大阪音楽大学創立60周年記念委嘱作品「春江花月夜」の自筆譜は、引き続き大阪音楽大学が所蔵し、田嶋記念大学図書館振興財団の助成を受けてザ・カレッジ・オペラハウスのロビーに展示します。
2015年11月6日
大栗芳子
学校法人大阪音楽大学
公益社団法人大阪フィルハーモニー協会