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教員紹介

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南田 明美


みなみだ あけみ(MINAMIDA Akemi)

大阪音楽大学
ミュージックコミュニケーション 助手

学歴

大阪音楽大学音楽学部器楽学科(トランペット専攻)卒業
神戸大学発達科学部人間表現学科表現文化論コース 卒業
シンガポール国立大学 留学
神戸大学大学院 国際文化学研究科グローバル文化専攻芸術文化論コース博士課程前期課程 修了
神戸大学大学院 国際文化学研究科グローバル文化専攻芸術文化論コース博士課程後期課程 在籍

学位

修士(学術)

専門分野・主な担当科目

専門分野:芸術社会学・文化政策論(主な調査地:シンガポール)

研究テーマ

  1. シンガポールの文化政策/コミュニティ・アート
  2. 創造都市における参加型アート
  3. ポスト・モダニティにおける芸術文化とコミュニティの展開
※とりわけ、近年は、シンガポールに赴き、一次資料収集、参与観察、インタビュー調査を行いながら、「シンガポールのコミュニティ・アートからみる市民社会とネイション形成の変容」を考察しています。

研究・社会活動

職歴

  1. 平成28年度採用・日本学術振興会特別研究員(DC2)
  2. 神戸大学大国際文化学部 ティーチング・アシスタント(科目:アートマネジメント、Aspects of EU Culture and Society(Lecture、Seminar)
  3. 神戸大学大学院国際文化学研究科 ティーチング・アシスタント(科目:Aspects of EU Culture and Society(Advanced Seminar)

研究分担者/研究協力者

  1. 神戸大学大学院国際文化学研究科 国際文化学研究推進センター:グローバル化における感性的知覚と美的表現の変容に関する日独共同研究 研究分担者(2017年から)
  2. 神戸大学大学院国際文化学研究科 国際文化学研究推進センター:日欧亜におけるコミュニティの再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成 協力研究者(2017年から)

在外研究

  1. シンガポール国立大学訪問研究生(2013年5月から12月)
  2. 南洋理工大学客員研究員(2016年8月から2017年7月)

科学研究費補助金による研究課題

  1. 2016年から2018年「創造都市シンガポールのコミュニティ・アートからみる市民社会とネイション形成の変容」、特別研究費奨励費、研究課題/領域番号:16J03889。

社会貢献活動

  1. 任意音楽団体「おとはな」「Flowers」主宰

主な研究業績

書籍・共著
  1. MINAMIDA, Akemi. “From the ‘slavery of capitalism’ to liberation in ‘liquid modernity’:The participatory arts practised by the Community Cultural Development (Singapore)”. In Felicia Low (ed) The Art of Anti Exclusion: A Collection of Writings by Asian Artists Working With Communities; Chapter 6, Trafford Publishing, 2018.

学術雑誌・査読あり
  1. 南田明美「国家威信が重視されたオーケストラの文化政策とアートマネジメントのジレンマ-シンガポール交響楽団を事例として-」、『文化経済学』、第12巻第1号、1-13、2015。
  2. 南田明美・斉藤梨津子「転換期を迎えたシンガポールの文化政策―政府機関のコミュニティ・アート事業―」、『文化政策研究』、第9号、129-147、2016。
  3. 南田明美「1959年から1965年までのシンガポールの文化政策―マラヤ文化の形成をめぐる事例を中心に―」、『文化政策研究』、第11号、81-104、2018。

国際会議・プロシーディング・ペーパー・査読あり
  1. Akemi MINAMIDA, The Dilemma between Community Arts and Re-building Community in Singapore: Multiracialism, Civic/Civil Society and Nation Building. Proceeding Paper of Association of Cultural Economics International and Japan Association of Cultural Economics, Third Asian Workshop on Cultural Economics, 41-61, 2015.
  2. Akemi MINAMIDA, Is Singapore a Post-Creative City? :Community Arts Projects by the Governmental Institutions after 2012. Proceeding Paper of International Conference on Cultural Policy Research,2016(インターネット公開).
  3. Issues in Realising the Singapore Community Arts Movement’s ‘Ground-Up Initiative’: A Case Study of Our Gallery @ Taman Jurong, International Conference on Cultural Policy Research, 2018.

学術雑誌又は商業誌における解説、総説・依頼あり
  1. 南田明美「原田えみ&太田玲奈 室内楽の愉しみ」曲目解説、神戸市産業振興センター・ハーバーホール、2012年11月28日。
  2. 南田明美「楽譜から自由になることで生まれた『音楽』を味わう」、 日本センチュリー交響楽団・ハローライフ( http://the-work.jp/blog/reports/relay-report2016_02 )、2016。
  3. 南田明美「参加者の同世代として見る<コミュニティ>としての「The Work」」 日本センチュリー交響楽団・ハローライフ ( http://the-work.jp/blog/reports/relay-report2016_03 )、2016。

国際学会発表・査読あり
  1. Akemi MINAMIDA, The Dilemma between Community Arts and Re-building Community in Singapore: Multiracialism, Civic/Civil Society and Nation Building, Association of Cultural Economics International and Japan Association of Cultural Economics, Third Asian Workshop on Cultural Economics, Kyoto, September 2015.
  2. Akemi MINAMIDA, Is Singapore a Post-Creative City? Community Arts Projects by the Governmental Institutions after 2012, International Conference on Cultural Policy Research, Seoul, July 2016.
  3. Akemi MINAMIDA, The Dilemma Between Liquid Modernity and Solid Modernity in Community Arts: A Case Study of PAssionArts in Singapore, Inter-Asia Cultural Studies Society, Seoul, July 2017.
  4. Issues in Realising the Singapore Community Arts Movement’s ‘Ground-Up Initiative’: A Case Study of Our Gallery @ Taman Jurong, International Conference on Cultural Policy Research, Tallinn, August 2018.

国内学会・査読あり
  1. 南田明美「グローバル社会における多人種主義国家シンガポールの文化政策に関する一考察-シンガポール交響楽団とそのアウトリーチの「公共性」の観点から-」、『日本文化政策学会第7回大会』、東京、2013年11月。
  2. 南田明美「現代シンガポールのコミュニティ(・アート)政策:〈ハートランダー〉・〈コスモポリタン〉の問題とネイション形成」、『文化経済学会〈日本〉研究大会』、東京、2015年7月。
  3. 南田明美「シンガポールのコミュニティはアートによって開かれるのか―芸術家へのインタビュー調査を基に―」、『文化経済学会〈日本〉研究大会』、大阪、2016年7月。
  4. 南田明美「転換期を迎えたシンガポールの文化政策(2):1960年代、1970年代と現在のコミュニティ・センターを中心とする芸術文化活動の共通点と相違点」、『日本文化政策学会第10回大会』、静岡、2017年3月。
  5. 南田明美「Arts with the Community ?:シンガポールのArts Gallery @ Taman Jurongで住民委員会がコミュニティ・アートに出会うとき」、『日本文化政策学会第11回大会』、北海道、2017年9月。
  6. 南田明美「現代シンガポールにおける高齢者のための芸術活動に関する萌芽的研究ーAgeless Theatreを事例にー」、『日本文化政策学会第12回年次研究大会』、福岡、2018年11月。
など。

教育方針

現代社会は、とても不安定です。現代人は、アイデンティティやコミュニティの危機にさらされており、心を安らぐ場所を失いつつあります。
では、このような社会のなかで、音楽家は、どのような立ち位置にあり、この社会に対して、何ができるのでしょうか?そして、その活動を通して、どのような文化的、社会的動態変化を起こすことができるのでしょうか?
これらの疑問が、私が演奏から学術の道へと移った動機の一つでした。
音楽を含めた芸術は、社会と密接な関係にあります。文化政策研究は、芸術文化が立ち現れる「現場=社会」と理論との往復を行い、政策提言につなげます。
実際にご自身で企画したものごとや、ほかの芸術文化の場で見たこと/聞いたことで、心にふつふつと沸いた疑問を言語化し、学術的に解決できる音楽家になれるよう、一緒に頑張りましょう!

所属学会・団体

日本音楽学学会、日本音楽芸術マネジメント学会、日本文化政策学会、文化経済学学会<日本>、日本国際文化学会、東南アジア学会、日本マレーシア学会、Inter-Asia Cultural Studies Society

その他

トランペット吹きます。