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教員紹介

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荒田 祐子


あらた ゆうこ(ARATA Yuko)

大阪音楽大学・大阪音楽大学大学院
声楽 教授

学歴

神戸女学院大学音楽学部卒業

学位

芸術学士

専門分野・主な担当科目

声楽:メゾ・ソプラノ
声楽実技・オペラ実習・声楽基礎演習II・歌曲特別研究I(イタリア)・歌曲演奏分析II(大学専攻科)

研究テーマ

  • イタリア歌曲の唱法、演奏解釈
  • ベルカント唱法によるオペラ歌唱法および演技表現

研究・社会活動

文化庁芸術家在外派遣研究員としてイタリアに留学しベルカント唱法、オペラの歌唱法を研究。

主なオペラ出演作

「カルメン」カルメン、「アイーダ」アムネリス、「蝶々夫人」スズキ、「リゴレット」マッダレーナ、「イル・トロヴァトーレ」アズチェーナ、「仮面舞踏会」ウルリカ、「ファルスタッフ」クイックリー夫人、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「アドリアーナ・ルクブルール」ブイヨン公爵夫人、その他多数出演。

オラトリオ アルトソロ

「メサイア」「レクイエム」「マタイ受難曲」「ミサソレニムス」「戴冠式ミサ」多数出演。「第九シンフォニー」のアルトソロは「1万人の第九」のソリストをはじめ100回近く出演。

主な受賞歴

大阪文化祭奨励賞、兵庫県芸術奨励賞、神戸市文化奨励賞、なにわ芸術祭新人賞、音楽クリティック・クラブ新人賞、ノヴァーラ国際声楽コンクール第1位、カリアリ国際声楽コンクール第1位、アードリア国際声楽コンクール第5位、その他多数入賞。

コンクール審査員歴

大阪国際音楽コンクール、宝塚ベガ音楽コンクール、ABC新人コンサートオーディション、アゼリア新人オーディション、日本演奏家協会コンクール、神戸新人音楽賞コンクール、東京国際声楽コンクール

教育方針

声楽は各々が違う楽器(声、身体)を持っているため、丁寧にお互いにディスカッションし合いながら、呼吸法、身体の支え、響かす位置等の追求でもって、それぞれの声を作り上げていく。
その上で正しい発音で美しく発音し、深い内容と表現をより良く一方通行ではなく、お互いに向上していきたいと考えている。

所属学会・団体

関西歌劇団副理事長、日本シューベルト協会、日本演奏連盟会員、神戸音楽家協会会員、神戸芸術文化協会会員、兵庫県音楽活動推進会議委員

その他

オペラ、歌曲、オラトリオの他に黒人霊歌、ゴスペル等もコンサートで歌っています。いろんなジャンルの音楽が好きです。