吹奏楽フェスティバル2023(6/4)
\ 吹奏楽を愛するあなたへ送る、夢の一日! /
吹奏楽部員はもちろん、
音楽好きならどなたでも楽しめるイベント!
コンクール課題曲の楽曲解説付き演奏、
楽曲分析の公開講座など、
日本を代表する吹奏楽指導者・作曲家から直接アドバイスが受けられます!
開催概要
開催日程:
2023年度のイベントは終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
対象の楽器:
吹奏楽関連楽器、管楽器、弦楽器(コントラバスのみ)、打楽器
参加費用:
無料(要事前申込 / 整理券入場制)
2023年度のイベントは終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
対象の楽器:
吹奏楽関連楽器、管楽器、弦楽器(コントラバスのみ)、打楽器
参加費用:
無料(要事前申込 / 整理券入場制)
当日のスケジュール
2023年度全日本吹奏楽コンクール「課題曲I~IV」演奏&楽曲解説
2023年度のコンクール課題曲を大阪音楽大学吹奏楽団の演奏で鑑賞できます。曲ごとのワンポイント解説付き。
会場:ザ・カレッジ・オペラハウス
定員:各回650名
(水口透 作曲)
(2023年度全日本吹奏楽連盟委嘱作品)
(第32回朝日作曲賞受賞作品)
(宮下秀樹 作曲)
会場:ザ・カレッジ・オペラハウス
定員:各回650名
- 12:00~13:00
(水口透 作曲)
- 13:30~14:30
(2023年度全日本吹奏楽連盟委嘱作品)
- 15:00~16:00
(第32回朝日作曲賞受賞作品)
- 16:30~17:30
(宮下秀樹 作曲)
担当講師のご紹介
宮下秀樹
新潟市生まれ。5歳よりピアノを始める。小学2年生頃から作曲を始める。新潟市立内野中学校で吹奏楽部に入部。この時に始めたサックスは現在でも新潟サクソフォーン協会で続けている。新潟明訓高等学校で吹奏楽を続け、同時に高校1年生の時に新潟市音楽文化会館で行われた市民オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」のエキストラに出演し、オペラの楽しさに目覚める。この時から声楽を習い始める。この時の作曲は独学。
新潟大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程に声楽科で入学。声楽を松浦良治氏に師事。作曲も同時に習うべく故久住和麿氏より和声、対位法、楽式、管弦楽法を学ぶ。大学2年終了時に作曲科への転科試験に合格。大学3年から本格的に作曲を学ぶ。主に声楽作品を中心に作曲。大学4年に進級する際に久住教授が定年により退官。後に着任した清水研作教授より現代音楽を学ぶ。Max/MSPを中心としたコンピュータ音楽を中心に現代作品を作り始める。卒業演奏会用に作曲した初のオーケストラ作品「新時代の幕開け」(演奏:新潟大学管弦楽団)の発表が成功し、コンピュータ音楽とアコースティック音楽の両面で作曲活動を行う。
大学卒業後は東京学芸大学大学院に進学。吉崎清富、金田潮兒、山内雅弘、各氏に師事。在学中に、第11回吹田音楽コンクール作曲部門に「インタースペース〜クラリネット、チェロ、ピアノのために〜」を出品し、1位2位なしの3位を受賞。第6回東京国際室内楽作曲コンクールに「弦楽四重奏曲《昇華》」が入選。ノイズ中心の現代音楽。
大学院修了後は教員を目指して新潟に帰郷。新潟の作曲家、後藤丹氏より声掛けを受け、新潟県下越地区吹奏楽連盟主催の「吹奏楽の音色頒布会」に出品。初の吹奏楽作品となる「ウィンドオーケストラのための《飛翔》」(演奏:日本文理高校)を発表。その後、新潟県の教員採用試験に合格。現在は、担任、部活顧問に加えて研究主任など中学校教諭としての仕事と夜間休日の作曲家業を両立して活動中。
平成21年(2009年)には、新潟県音楽文化振興財団助成事業でオペラ「直江の婿えらび」を発表。2管編成40名のオーケストラ、10名のキャスト、50名のエキストラ、スタッフ総勢100名程のプロジェクトの作曲と指揮を担当。
平成26年(2014年)、左手のピアニスト舘野泉と出会う。この時に始まった「舘野ファミリー&フレンズスペシャルコンサート」の一人として全国ツアーに参加。「ゆずりは〜ヴァイオリンとピアノのために〜」「ピアノと弦楽のための幻想曲」を発表。舘野泉に献呈した”Ave verum corpus”(編曲)はエストニアでレコーディングされ、現地で発売。現在は国内でも音楽之友社とオクタヴィアレコードより楽譜とCDが発売。
令和元年(2019年)に第30回朝日作曲賞に初応募。「吹奏楽のためのエール・マーチ」が入選。翌年、翌々年の課題曲となる。全国のほぼ半数(48.6%)の団体が演奏し、過去10年間の課題曲(全50曲)の中で最も多くの団体から演奏された。(MusicaBella調べ)
令和4年(2022年)に大賞のリベンジをかけて出品した第32回朝日作曲賞に入選。「ポロネーズとアリア~吹奏楽のために~」が令和5年に出版予定。
他にも、新潟県内の演奏家の活動をYouTubeで紹介する「新潟デジタルコンサート」を企画・主催。レコーディングエンジニアとしても活動中。
新潟市生まれ。5歳よりピアノを始める。小学2年生頃から作曲を始める。新潟市立内野中学校で吹奏楽部に入部。この時に始めたサックスは現在でも新潟サクソフォーン協会で続けている。新潟明訓高等学校で吹奏楽を続け、同時に高校1年生の時に新潟市音楽文化会館で行われた市民オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」のエキストラに出演し、オペラの楽しさに目覚める。この時から声楽を習い始める。この時の作曲は独学。
新潟大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程に声楽科で入学。声楽を松浦良治氏に師事。作曲も同時に習うべく故久住和麿氏より和声、対位法、楽式、管弦楽法を学ぶ。大学2年終了時に作曲科への転科試験に合格。大学3年から本格的に作曲を学ぶ。主に声楽作品を中心に作曲。大学4年に進級する際に久住教授が定年により退官。後に着任した清水研作教授より現代音楽を学ぶ。Max/MSPを中心としたコンピュータ音楽を中心に現代作品を作り始める。卒業演奏会用に作曲した初のオーケストラ作品「新時代の幕開け」(演奏:新潟大学管弦楽団)の発表が成功し、コンピュータ音楽とアコースティック音楽の両面で作曲活動を行う。
大学卒業後は東京学芸大学大学院に進学。吉崎清富、金田潮兒、山内雅弘、各氏に師事。在学中に、第11回吹田音楽コンクール作曲部門に「インタースペース〜クラリネット、チェロ、ピアノのために〜」を出品し、1位2位なしの3位を受賞。第6回東京国際室内楽作曲コンクールに「弦楽四重奏曲《昇華》」が入選。ノイズ中心の現代音楽。
大学院修了後は教員を目指して新潟に帰郷。新潟の作曲家、後藤丹氏より声掛けを受け、新潟県下越地区吹奏楽連盟主催の「吹奏楽の音色頒布会」に出品。初の吹奏楽作品となる「ウィンドオーケストラのための《飛翔》」(演奏:日本文理高校)を発表。その後、新潟県の教員採用試験に合格。現在は、担任、部活顧問に加えて研究主任など中学校教諭としての仕事と夜間休日の作曲家業を両立して活動中。
平成21年(2009年)には、新潟県音楽文化振興財団助成事業でオペラ「直江の婿えらび」を発表。2管編成40名のオーケストラ、10名のキャスト、50名のエキストラ、スタッフ総勢100名程のプロジェクトの作曲と指揮を担当。
平成26年(2014年)、左手のピアニスト舘野泉と出会う。この時に始まった「舘野ファミリー&フレンズスペシャルコンサート」の一人として全国ツアーに参加。「ゆずりは〜ヴァイオリンとピアノのために〜」「ピアノと弦楽のための幻想曲」を発表。舘野泉に献呈した”Ave verum corpus”(編曲)はエストニアでレコーディングされ、現地で発売。現在は国内でも音楽之友社とオクタヴィアレコードより楽譜とCDが発売。
令和元年(2019年)に第30回朝日作曲賞に初応募。「吹奏楽のためのエール・マーチ」が入選。翌年、翌々年の課題曲となる。全国のほぼ半数(48.6%)の団体が演奏し、過去10年間の課題曲(全50曲)の中で最も多くの団体から演奏された。(MusicaBella調べ)
令和4年(2022年)に大賞のリベンジをかけて出品した第32回朝日作曲賞に入選。「ポロネーズとアリア~吹奏楽のために~」が令和5年に出版予定。
他にも、新潟県内の演奏家の活動をYouTubeで紹介する「新潟デジタルコンサート」を企画・主催。レコーディングエンジニアとしても活動中。
須藤卓眞(千葉県松戸市立小金中学校教諭・吹奏楽部顧問・本学卒業生)
奈良県出身。大阪音楽大学音楽学部器楽科を卒業。クラリネットを、喜田賦、本田耕一、濱中浩一、G.ドゥプリュの各氏に師事。第3回ヤマハ新人演奏会に出演。1995年より千葉県松戸市立和名ヶ谷中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクールには2回出場。TBSこども音楽コンクールでは文部大臣賞(全国1位)を2回受賞。2005年に千葉県柏市立酒井根中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクールで3年連続金賞を受賞。また、日本管楽合奏コンテストでは文部科学大臣奨励賞、最優秀グランプリ賞を受賞。2010年に千葉県松戸市立第四中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクール8回出場、金賞を7回受賞。日本管楽合奏コンテストでは最優秀賞を8回受賞し、2018年に最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞を受賞。2019年より松戸市教育委員会に勤務。昨年より千葉県松戸市立小金中学校に赴任。
千葉県吹奏楽連盟、千葉県東葛飾地区吹奏楽連盟理事。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。平成20年度千葉県教育委員会教育奨励賞受賞。平成21年度柏市教育功労者表彰。平成22年度文部科学大臣優秀教員表彰。
奈良県出身。大阪音楽大学音楽学部器楽科を卒業。クラリネットを、喜田賦、本田耕一、濱中浩一、G.ドゥプリュの各氏に師事。第3回ヤマハ新人演奏会に出演。1995年より千葉県松戸市立和名ヶ谷中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクールには2回出場。TBSこども音楽コンクールでは文部大臣賞(全国1位)を2回受賞。2005年に千葉県柏市立酒井根中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクールで3年連続金賞を受賞。また、日本管楽合奏コンテストでは文部科学大臣奨励賞、最優秀グランプリ賞を受賞。2010年に千葉県松戸市立第四中学校に赴任し、全日本吹奏楽コンクール8回出場、金賞を7回受賞。日本管楽合奏コンテストでは最優秀賞を8回受賞し、2018年に最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞を受賞。2019年より松戸市教育委員会に勤務。昨年より千葉県松戸市立小金中学校に赴任。
千葉県吹奏楽連盟、千葉県東葛飾地区吹奏楽連盟理事。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。平成20年度千葉県教育委員会教育奨励賞受賞。平成21年度柏市教育功労者表彰。平成22年度文部科学大臣優秀教員表彰。
公開講座「課題曲I~IVの楽曲分析」
作曲専攻教授であり、吹奏楽の世界でも人気の高昌帥がコンクール課題曲Ⅰ〜Ⅳの音楽的構造を徹底的に分析します!
将来、吹奏楽の作曲に挑戦してみたいという方にもオススメ。
会場:ミレニアムホール
定員:各回250名
① 12:00~13:00(課題曲III:レトロ)(課題曲II:ポロネーズとアリア ~吹奏楽のために~)
② 13:30~14:30(課題曲IV:マーチ「ペガサスの夢」)
③ 15:00~16:00(課題曲II:ポロネーズとアリア ~吹奏楽のために~)
④ 16:30~17:30(課題曲I:行進曲「煌めきの朝」)
将来、吹奏楽の作曲に挑戦してみたいという方にもオススメ。
会場:ミレニアムホール
定員:各回250名
① 12:00~13:00(課題曲III:レトロ)(課題曲II:ポロネーズとアリア ~吹奏楽のために~)
② 13:30~14:30(課題曲IV:マーチ「ペガサスの夢」)
③ 15:00~16:00(課題曲II:ポロネーズとアリア ~吹奏楽のために~)
④ 16:30~17:30(課題曲I:行進曲「煌めきの朝」)
担当講師のご紹介
高昌帥(本学教授)
大阪音楽大学作曲学科作曲専攻卒業後、スイス・バーゼル音楽アカデミーに留学。これまでに作曲を田中邦彦、R.ケルターボーンの各氏に、指揮をJ.マイヤー氏にそれぞれ師事。第1回コダーイ記念国際作曲コンクール佳作、第12回朝日作曲賞受賞(2002 年吹奏楽コンクール課題曲『ラメント』)、平成20年度・24年度JBA「下谷奨励賞」受賞、第19回吹奏楽アカデミー賞作・編曲部門受賞等。現在、大阪音楽大学教授。日本現代音楽協会、関西現代音楽交流協会、21 世紀の吹奏楽“響宴”各会員。プロ・アマ問わず多数の委嘱を受け、管弦楽・吹奏楽・室内楽など様々な編成の作品を作曲する傍ら、現代音楽の指揮、アマチュアオーケストラや市民バンドの指導にも携わる。代表作に、音楽劇「河内湖」(初演:フェスティバルホール)、ソプラノ独唱とバリトン朗読、オーケストラのための「あなたに」(初演:ザ・シンフォニーホール)等。
大阪音楽大学作曲学科作曲専攻卒業後、スイス・バーゼル音楽アカデミーに留学。これまでに作曲を田中邦彦、R.ケルターボーンの各氏に、指揮をJ.マイヤー氏にそれぞれ師事。第1回コダーイ記念国際作曲コンクール佳作、第12回朝日作曲賞受賞(2002 年吹奏楽コンクール課題曲『ラメント』)、平成20年度・24年度JBA「下谷奨励賞」受賞、第19回吹奏楽アカデミー賞作・編曲部門受賞等。現在、大阪音楽大学教授。日本現代音楽協会、関西現代音楽交流協会、21 世紀の吹奏楽“響宴”各会員。プロ・アマ問わず多数の委嘱を受け、管弦楽・吹奏楽・室内楽など様々な編成の作品を作曲する傍ら、現代音楽の指揮、アマチュアオーケストラや市民バンドの指導にも携わる。代表作に、音楽劇「河内湖」(初演:フェスティバルホール)、ソプラノ独唱とバリトン朗読、オーケストラのための「あなたに」(初演:ザ・シンフォニーホール)等。
お申込み
※2023年度のイベントは終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
各イベントの申込状況(2023/6/2時点)
課題曲 演奏(ザ・カレッジ・オペラハウス 定員650名)
課題曲 Ⅳ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅲ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅰ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅱ・・・ お席に余裕があります
課題曲 楽曲分析(ミレニアムホール 定員250名)
楽曲分析 Ⅲ・・・ 残りわずかです
楽曲分析 Ⅳ・・・ お席に余裕があります
楽曲分析 Ⅱ・・・ 満席
楽曲分析 Ⅰ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅳ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅲ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅰ・・・ お席に余裕があります
課題曲 Ⅱ・・・ お席に余裕があります
課題曲 楽曲分析(ミレニアムホール 定員250名)
楽曲分析 Ⅲ・・・ 残りわずかです
楽曲分析 Ⅳ・・・ お席に余裕があります
楽曲分析 Ⅱ・・・ 満席
楽曲分析 Ⅰ・・・ お席に余裕があります