2005年 ザ・カレッジ・オペラハウス主催公演

この年のザ・カレッジ・オペラハウスの主催・共催公演は全て創立90周年記念事業として開催。中でも2003年(平成15年)初演の20世紀オペラシリーズⅢ 松村禎三《沈黙》は、9月の新国立劇場への引越し公演が大成功を収め、10月のオペラハウスでの再演が平成17年度文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、本学90周年の歴史に輝かしい足跡を刻んだ。

年表掲出の《沈黙》東京公演以外の主催公演は以下の通り。


4月15日 第6回合唱作品シリーズ(ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団第33回定期演奏会)

合唱にオーディションで選ばれた学生9名が参加した
 
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4月28日 モーツァルト協奏曲全曲演奏会Vol.Ⅰ

翌2006年がモーツァルト生誕250年にあたることから、90周年記念事業として2009年までの5年間でモーツァルトのピアノ協奏曲全27曲を演奏するという企画を開始。ソリストは毎回ピアノ教員を対象にオーディションで決定、意欲ある教員に演奏の機会を提供し、教員の質の向上を図る目的があった。開演前には中村展子教員の演奏で、音楽博物館所蔵の古典ピアノによるロビー・コンサートも行った
 
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6月5日 第11回推薦コンサート 武満徹 魂の旅

里井宏次教員主宰のザ・タロー・シンガーズによるコンサート
 
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6月15日 第12回推薦コンサート 晩年ブラームスの奇跡
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7月1、3日 サマー・オペラ モーツァルト・シリーズⅢ《コジ・ファン・トゥッテ》

前作《ドン・ジョヴァンニ》の続編とする岩田演出は、同じセットで舞台を1940年代のヴェネツィアに設定。社会ルールが壊れ、神の存在が否定された混乱を描いた。キーパーソンとしてマーラーをモデルにしたアルフォンゾが登場。フィガロやドン・ジョヴァンニの人形、《カタログの歌》の大たれ幕など前作の影が見え隠れし、4大オペラを一連の物語に印象付ける仕掛けが凝らされた。キャストはベテラン、中堅、新人をそろえ、「日本にはまれなほど模範的なモーツァルト上演を達成した」(日本経済新聞7月7日夕刊)とアンサンブルの質の高さが評価された
 
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天井からドン・ジョヴァンニらの
人形が落下
 

10月24、26日 20世紀オペラシリーズⅢ 松村禎三《沈黙》再演

東京公演の好評を受けての“凱旋公演”は両日満員となった。この公演の成果により、ザ・カレッジ・オペラハウスは文化庁芸術祭大賞を初受賞した
 
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11月6日 ザ・カレッジ・オペラハウス 第34回定期演奏会
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11月8日 第13回推薦コンサート ラヴェル 輝かしいピアニズムの世界
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11月29日 モーツァルト協奏曲全曲演奏会Vol.Ⅱ
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