大学昇格記念祭

創立記念日の10月15日、永井幸次学長の胸像除幕式を皮切りに、12月6日の大学文化祭まで、全学あげての大学昇格記念祭が開催された。開校以来の一大イベントであった。


記念行事一覧

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 10月15日 永井幸次胸像除幕式

発起人代表の山田耕筰をはじめ多数来賓が参加して行われた。この胸像は当時、本館前に正門の方を向いて設置されていたが、永井は学生に向けて次のような言葉を送っている。
「学生諸子は毎日登校の都度、この胸像の前を通るとき、この胸像を偶像視しないで、各自今日の勉強に対する心構えは出来て居るかを反省して下さることを切望いたします」


式次第表紙

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除幕式次第

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彫刻家大西徹山宅にて 制作中の胸像のモデルとなっている永井学長

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 10月17日 体育祭

大学・高校合同で行われていた
 
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仮装行列は恒例の演目だったようである(撮影年不詳)

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パン食い競争(撮影年不詳)

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ダンス(撮影年不詳)

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 10月21日 大学昇格記念式典・演奏会(フェスティバルホール)

近畿一円の中学校、高等学校の校長先生や音楽の先生をはじめ、同窓生、父兄、関係者、来賓及び一般入場者など約3千人を招待して行われた。式典はセリを使ったオーケストラの出入りに始まり、あらかじめ録画しておいた来賓の挨拶、大学の紹介、永井幸次胸像除幕式と、3本で計30分ほどの映画を見せて終わるという斬新な演出で、話題を呼んだ。この演出は水川理事長によるものであった。

プログラム表紙

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これが本学第1回定期演奏会の曲目となる

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 11月1日 第2回付属音楽高等学校定期演奏会(大阪朝日会館)

3年前に本学合唱団が本邦初演したフォーレ《レクイエム》を演奏

チラシ

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 12月5、6日 昇格記念文化祭

5日の高校の部ではスーザ《美中の美》、カリベール《十字勲章》序曲など、本学初の吹奏楽の演奏や服部正《手古奈》のオペラ上演があり、6日の大学の部ではスメタナ《売られた花嫁》とロンバーグ《ザ・ニュー・ムーン》の上演などがあった。

 
プログラム表紙

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高校生たちによって演奏された本学初の吹奏楽曲

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