駒井 肇(こまい はじめ)

学歴

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了

学位

芸術学修士

専門分野・主な担当科目

  

専門分野…作曲、ソルフェージュ
主な担当科目…ソルフェージュ、視奏A・B(伴奏付け)

研究テーマ

  

器楽や声楽など様々な楽器編成による作曲活動の他、2台ピアノや連弾のための編曲を数多く行っています。また、ソルフェージュ関係(聴音・視唱・伴奏付け)の教材作成や指導法の研究も進めています。

研究・社会活動

  

最近の作品は、「オンディーヌⅠ〜フルートとピアノのための」(2006年8月大阪で初演、2007年10月にドイツ・ヴッパータールで再演)、「オンディーヌⅡ〜クラリネットとピアノのための」(2009年6月初演)、「樹霊Ⅱ~マリンバのための」(2010年11月初演)があります。その他、ソルフェージュの研修会や高等学校で音楽に関する模擬授業や企画授業も行っています。

教育方針

楽譜を読んで正しく歌うことや、聴いた音を楽譜に書き表すソルフェージュ能力は、演奏や作曲・編曲などの音楽活動を行うための基礎的な土台となるものです。さらに、楽譜の背景に隠された作曲家の考えやイメージを具体化するためには、音の高さや長さを読むだけではなく、より深い読譜力や歴史、文学、美術など諸芸術の知識が必要です。そのために、ソルフェージュが単なる訓練にとどまらず、楽譜に興味を持ち、音楽表現に結びつけることを念頭において授業を進めたいと考えています。

所属学会・団体

日本音楽教育学会、日本作曲家協議会

その他

演奏会や放送で思いがけず、中学生の頃に夢中で聴いていた曲に再会することがあります。すると、まだ楽譜も読めず、音楽の構成や音の意味について何も知らなかった当時の、言葉にできない深い感動が甦ります。それからはずいぶん時がたちましたが、いつでも新しい音楽や芸術に対して、受け入れ、感動できる心を持ち続けたいと思います。