神戸大学教育学部音楽科卒業
神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了
大阪大学大学院文学研究科博士課程前期修了
大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
文学博士
音楽学、民族音楽学(主なフィールド:中国北方農村、上海 日本、とくに南西諸島と大阪)
民族音楽学、フィールドワーク演習、音楽学演習、音楽探検(短大)、大学院音楽学特殊研究など(2010年度)。
1中国の音楽・芸能研究(特に河北省、陜西省北部、上海)
2南西諸島で伝承される音楽・芸能
3中国民衆本研究
1998年 国際日本文化研究センター共同研究員
1998年〜現在 国立民族学博物館共同研究員
1999年 沖縄を離れた本土の沖縄人の研究を本格的に始める
2002年7月 沖縄・千原(せんばる)エイサーの大阪音楽大学における公演を実現
2003年4月〜9月 ボン大学日本学研究所にて海外研修(「欧州に所蔵される中国芸能刊本の調査」)
2004年8月 ハノイにて国際学術会議「Traditional Music in Globalization Context」(ベトナム音楽学研究所主催)に参加
2005年10月 本学90周年事業「東アジアの琴と箏」演奏会とレクチャーコンサート企画
2007年12月 ICTM第一回東アジア研究分会にて発表。於:上海音楽学院
2005年〜2007年 科学研究費補助金基盤研究C「民衆本としての中国・芸能脚本 — ヨーロッパに所蔵される曲芸刊本の収集と分析」
2010年4月~ 「両大戦間の大阪と上海における西洋音楽受容の比較研究」(科学研究費補助金基盤研究C)
海外調査
2005年~2007年
パリ・フランス国立図書館(BNF)、オックスフォード大学ボードリアン図書館、サンクトペテルブルクロシアアカデミー図書館
ほかにて中国語り物刊本の所蔵調査
2010年 上海租界洋楽専門教育調査
学会活動
日本音楽学会関西支部委員 (2006年~)
東洋音楽学会 田邊尚雄賞選考委員(2009年~)
2009年度 科学研究費補助金審査委員
民族音楽学はフィールドワーク −現地におもむき自ら調査すること、を前提とする行動の学です。そこでは、 自分自身がもつすべての能力(人間性をふくめて)が試されます。そして異なる文化を知ろうとすることは、 結局、自分自身を知ることでもあります。このフィールドワークの手法は西洋音楽の研究にも応用可能です。 私が大学で教えられることはわずかであっても、フィールドワークという体験によって大きく成長し、 研究に取り組むことの楽しさを知ってほしいと思います。そしてライフワークとなるような研究テーマを 見出すことができるよう、サポートしたいと思います。
日本音楽学会、東洋音楽学会、日本口承文藝学会、日本文化人類学会、International Council for Traditional Music(ICTM)、 Society for Ethnomusicology(SEM) 欧州中国音楽学会(CHIME)その他。
著書
単著
2007
『黄土高原的村荘-音声・空間・社会』林訳 朱家駿校訳、北京:民族出版社。
2003
『国際理解のための・世界の民族音楽』第1巻『東アジアと日本』東京: ポプラ社。
2003
『中国北方農村的口傳文化-説唱的書、文本、表演』林訳 朱家駿校訳、廈門:廈門大学出版社。
1999
『中国北方農村の口承文化 - 語り物の書・テキスト・パフォーマンス』東京:風響社。
共著
2000
『黄土高原の村-音、空間、社会』(深尾葉子、栗原伸治との共著)東京:古今書院。
編著
1992 CDブック全集『地球の音楽-フィールドワーカーによる音の民族誌』第60巻-62巻
東京:日本ビクター・ビクター音楽産業。
2007 DVD 『東アジアの琴と箏 - 絃の拡がり 絃の彩り』東京:教育芸術社。
専攻ブログ http://d.hatena.ne.jp/ongakugaku/
個人ブログ http://wind.ap.teacup.com/guqin/