水漉 征矢雄(みずこし つやお)

学歴

神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学

学位

法学修士

専門分野・主な担当科目

  

専門分野−憲法、政治学
担当科目−日本国憲法、時事問題ステーション、日本国憲法A、日本国憲法B

 

研究テーマ

  

民主主義の構造・制度・システム
イタリア憲法政治
日本における古代国家の形成過程と国家の基本要素

 

研究・社会活動

  

憲法を議会・政府・司法機関などの政治構造、権力分立・二院制・議院内閣制などの政治制度、決定・参加・情報公開などの 政治システムという三つの構成要素に分けることと、各国憲法との比較を重視して研究をおこなっています。構造・制度・ システムは憲法に限らず音楽を含む様々な文化にも適用できる方法です。また比較憲法は各国の憲法を「社会の文法」と 考えると外国の言語や文化の研究と共通する内容をもっています。これらを研究・社会活動の基本と考えています。

主な研究業績
著書・単著「日本国憲法講義要録」
著書・共著「憲法-人類と法生活-」
著書・共著「比較政治の分析枠組」
著書・共著「政党派閥」
論文「イタリア大統領選挙」
論文「イタリアの政治・経済危機」
論文「政党創立期の組織構造」
論文「イタリの憲法政治と連立政府」

教育方針

  

日本国憲法の特徴を①憲法の形式、②憲法の制定過程、③主権者と政治体制、④基本的人権保障と権力分立による政治機構、 ⑤日本国憲法固有の天皇、戦争放棄、地方自治制度、⑥憲法の最高法規性、⑦憲法保障、⑧軟性憲法と硬性憲法の8つの 見方から明らかにし、同時に憲法は「社会の文法である」という意味で米国憲法、イタリア憲法、ドイツ憲法、フランス 憲法との比較を行います。また現代的基本的人権のひとつである著作権について音楽分野への応用を図る為の基礎的な 理解を深めます。
時事問題ステーションは1989年以後の後期戦後体制を対象に国内・国際問題について現代の認識を明らかにします。 特に2000年から始まる最初の10年間を「ファースト・ディケード」として21世紀の世界を次の「セカンド・ディケード」 とともに大きく規定するものとして重視して取り上げ社会の進む方向を探り出します。

 

所属学会・団体

  

日本政治学会、日本比較政治学会、イタリア学会、イタリア近現代史研究会

 

その他

  

担当科目の日本国憲法と時事問題ステーションの授業では、「時事問題・一般常識2200題」を教材に使用しています。この教材は、 毎授業時に行うニュース小テストを、1989年をスタートに過去20年分集成したもののなかから、毎年編集して作成しています。